今から20年くらい前、隣の隣のそのまた
隣の町に日本一、いや世界一美味しいと
思ってたたこ焼き屋さんがありました。
(世界一はちょっと言いすぎたかな真顔アセアセ)


60歳前後ぐらいのおっちゃんおばちゃんの
2人が経営しているそのたこ焼き屋さんは
主におばちゃんがたこ焼きを焼いていて、
焼き上がったたこ焼きをパパっと手際よく
パックに並べてソースをかけて仕上げに
青のりと鰹節を振りかけたやつを隣にいる
おっちゃんにこれまた素早くサッと渡して
そのたこ焼きを受けとったおっちゃん
サササっと新聞紙で包装して袋に入れて
お客さんに渡すという見事に息のあった
連携プレーを見せてくれましたニヤニヤ

焼き加減も絶妙に良いし、
(おばちゃんが焼いたやつはね。
 おっちゃんが焼くと、まぁ、違うってやつ)

タレも超絶に旨い。
(甘辛い感じで最後にピリッと辛さが
  残るのがクセになる)


本当にそのたこ焼きが美味しすぎて
毎週のように通いつめてたくらいでしたデレデレ


でも今から15年以上前に
そのたこ焼き屋さんは理由もわからずに
突然消えてなくなってしまいましたゲッソリアセアセ

2人とも年配者だし体力的に続けていく事が
難しくなったのかな...っと勝手に想像しては


もう1度、あの夫婦の見事な連携プレーを
見てみたい。


おばちゃんの作るあの絶妙な焼き加減の
たこ焼きをもう1度味わいたい...


後、最後におっちゃんが作るたこ焼きを
味わって思い出として記憶に残したい笑い泣き


っと思い続ける事15年。


先日、家族でドライブがてらに
当時たこ焼き屋さんがあった辺りを
走ってみると何と、何と、何と!!


あのたこ焼き屋さんを発見ポーン


当時の小さな小屋?屋台?の建物ではなく
小さなビルの1階で密かに営業してましたニヤニヤ

勿論、おっちゃんおばちゃんも健在ニヤニヤ


嬉しくて嬉しくて
すぐに買いに行きましたよ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

あの当時とは相変わらず
見事な連携プレーは健在笑い泣き

そして懐かしい新聞紙の包装と緑色の紙笑い泣き

久々のおばちゃんが焼いたたこ焼き~笑い泣き

あ~、当時と全く変わらない美味しさに

    感無量。゚(゚´Д`゚)゚。


これで300円って安すぎるわニヤニヤおいで



もう本当に全てが懐かしかったけど、
でも1つだけ疑問に思う事が...

かれこれ15年以上もの長い時間が経ってる
のにも関わらずおばちゃんは当時と
何一つ顔が変っていない滝汗老けてもない滝汗
(おっちゃんはそれなりに年老いてたけど)

それに初めて出会った時は60歳前後だった
はずだから、あれから21~23年経ってる
わけだから、もう80歳ぐらいだよね滝汗??


どう見ても60歳前後にしか
みえないんですがね滝汗
(その若さを保つ秘訣を知りたい)