朝散歩、
快適。
暑くない、寒くない、
湿気がない、
そよ風、あり。
足元に、
金木犀が散っています。
足元に、
ヤマボウシの実が
落ちてます。
甲斐くん、食べます。
上には、
いっぱい成ってます。
ちょっと食べられちゃっている桔梗、
妖艶なヒルガオ。
たくさん発見したお散歩から、
の、
KAKUTAは、
池袋へ。
なんとも賑やかな、
「午後の南池袋公園」を通って、
大学の授業。
「図画工作」と言う科目の「意義」を学び、
後半はディスカッション、
「なぜ子どもは学校へ行って学ばなくてはならないのか」
もし子どもに「なぜ?」って聞かれたら、
なんと答えますか、
と言うテーマ。
・・・小学校から高校までの「学校」って、
バランスされた多様との出会いの場、なのだと思い至って欲しい、
ってな。
知識や人、物、だけでなく、様々な「感情」など、
自分の中にも「自分との」出会いがある、ように
用意、設定された「場」、それが「学校」なんだと。
まあ、図工=造形表現活動って、自分と向き合う時間なので、
「そんな学校」に於いて、とっても重要なんですよね。
人間って、社会を作って生きているので、
「大人になる」ってその社会の中に居場所を見つけること、
なのですが、
居場所を見つけると、そこで専門化していくんですよね。
その時、「専門バカ」にならないために、
大人になるまでに多様をバランスよく出会い、
豊かな人間性を培っておくことがとても大事、なんですよね、
そんな話をした、本日です。
6時10分に授業が終わり、
外に出たら、
完全に夜。
公園は
まだまだ賑わっておりました。
今日は地下鉄で帰ろう。
地下鉄の駅までの道中、
荒川線の踏切を渡ります。
帰宅して、
絹巽(きぬた)くんの御用のために、
一回り。
いっぱい、しっかり、用を足し、
帰宅してから、
遅い晩御飯。