『脳内ニューヨーク』
監督:チャーリー・カウフマン
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、ミシェル・ウィリアムズ、サマンサ・モートン、キャスリーン・キーナー、エミリー・ワトソン
なんじゃこりゃ。
またしてもチャーリー・カウフマンが描く頭の中のエンドレスワールド。
今回はカウフマン自身が初監督ってことで、完璧に観客を置いてけぼり状態。いや~、才能が爆発してるねぇ。倉庫の中にニューヨークとか虫眼鏡で鑑賞する絵画とか全てミニマム。そして細かい。
妄想と現実があいまって、どこからか現実なのかわからない。主人公のケイデンでさえ混乱するのにワタシがしないわけがないでしょ。しかも最後の方には"ケイデンってたぶんこんな人"的な解釈でニューケイデンまで登場してきちゃって全く収拾つきません。
誰か奴に自分の完成形なんて永遠に創れないって教えてやってください。