糸を濡らして織る⁉濡れ抜き(ぬれぬき) | 横浜市旭区きもの専門店 きもの和五十鈴

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本日締めている帯の事をメルマガでお伝えしようと思いましてこのようなタイトルになりました。

帯の織り方の技法は「濡れ抜き」という織り方をしています。

聞いた事、ありますか?

 

緯糸(よこいと)を霧吹きなどで濡らして織って行きます。

なんで、わざわざ濡らしてから織るのか?

糸を湿らせることで、次のような効果があります。

  • 糸が柔らかくなり、織りやすくなる。

  • 緯糸が締まり、織り目が詰まって美しい仕上がりになる。

  • 光沢が増し、しっとりとした風合いになる。

  • 糸の毛羽立ちが抑えられ、なめらかな表面になる。

 

緯糸を湿らせながら高密度に織ることで、シボが美しく、

シャリ感のある爽やかな着心地になります。夏だけでなく単衣としても人気があります。

きものでは本塩澤がこの技法で織られていて独特のシャリシャリした触り心地があり

ます。 そのため肌に直接付かず単衣に向いている着物です。

今回の帯は単衣、夏向きの帯ですので「濡れ抜き」の技法で織られた帯で

涼しさを感じます。柄はヤシの木ですので夏をイメージした柄なのですが

作者さんに聞いたところヤシの木に白く乗せたものは「雪」をイメージしたといっていました。

「ヤシの木」と「雪」はまったく別物ですが夏の暑い時に少しでも

見た人が涼んでもらえるようにとデザインをされたそうです。

そういえば単衣、夏用にお勧めする素材の着物で「雪輪」の柄は昔からあります。

やはり、こちらも夏の着物なのにあえて雪の結晶をデザインしてあることを

不思議に思い聞いてみたところ同じように、少しでも涼しく感じてもらえるようにとおっしゃっていました。

なるほどですね。日本人ならではの発想なのかな。

ここからお知らせです。

 

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毎年恒例となりましたジュエリー展。

今回も新作がたくさん入荷します。また、リフォームを得意とするメーカーさんが来店しますので眠っているジュエリーをお持ちください。

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ご相談、お見積もりは無料ですのでこの期間にお越しください。

ご予約制で承っておりますのでLINE、又はお電話でお申し込み下さい。