2月が目の前に来ていますね。寒さが本格的になるのかしら。寒い時には重装備をして外出するようにしています。足袋と足袋カバー、手袋も二重に薄いものを付けてから厚めのものを付けています。この時期は長襦袢を着ています。そうすると腰から下は裾除け、長襦袢、きものと六重になっていて温かいです。これだけ重なるとモコモコになるような気がしますが、着付け(特におはしょり)を気を付ければ大丈夫です。
そこで、着付けのポイントをお伝えします。「おはしょり」の始末。ここ、関東ではまっすぐにします。土地柄で斜めに始末するところもありますが、
まっすぐにする場合、衽線(おくみせん)を合わせます。そして、スッキリ一枚のペラペラにしたいので、余分な身頃を上に上げます。そうすると帯下に入るので落ちてこないのでスッキリします。この、「身頃を上げる」がなかなか難しいのです。お稽古でも何度も何度もやります。私も最初はできませんでした。お腹周りが「ぼわ~ん」となっていました。そんなことを繰り返して今、こんな風に真っすぐ一枚のおはしょりになりました。衿もしっかりと引っ張っていますよ~。右下の衿先の始末もこんな風に丸く真っすぐにします。このきものは「結城紬」で、ぼわ~んとするタイプなのですがおはしょりを綺麗にしておくとスッキリ見えま
す。
