とは言っても六本木ヒルズにあります「森美術館」の「建築の日本展」に行って来たんです。お目当ては千利休が建築したたお茶室「待庵」を再現して展示しているとの事で、見てまいりました。外観はこんな感じ。
原寸大で展示してあり屋根の細工に至っては3Ⅾプリンターを使って再現したとか。
内部は写真撮影がNGだったのですが二畳の一部屋と一畳の水屋があるだけの、本当に小さいお茶室でした。天井の高さも低いので、昔の日本人は背が低かったのですね。
現代の人だったら頭がぶつかってしまいます。
まさに「一期一会」「一客一亭」。余分なものが何もなく、その方の為の「一服」を差し上げるにふさわしい空間です。ある意味、贅沢ですね。
入口の一文を紹介します。
「終(つい)に寸法(かね)をはなれ、技をわすれ心味の無味に帰する」
寸法・技術から離れる事で物理的な空間の狭さを超越して、非日常の境地に至る。
という意味だそうです。う~ん
9月17日まで開催していますので興味のある方、お勧めです。
そして、きもので行ってみて、「にじって入ってみる」のも体験してみるといいかも。
ふ~ん・・・こんな風にして「お茶」を頂いていたのね・・・
どんな会話があったのかしら!?ちなみに私の着物は「単衣」。お天気が良く昼間は暑かったので、袷はやめました。
コートも着てゆきましたが、途中で脱ぎました。4月ならいつもは着ていますが、この陽気には勝てません。
何人か着物姿の方を見かけましたが、やはり「帯付き」で歩いていました。
ちょっと前なら「??」って思いましたがその時の気温を考えると、無理して着なくても
いいよね・・・着ている本人が心地よい方がいいよね・・・
なんて、実感しました。
教室で練習したら、今度は外を歩いてみると発見があります。
何より、普段感じる事のない「視線」がありますよ。

