私はここに来る前から「やるか、やらないか」
悩んでいたことがありました。
それは・・・
バンジージャンプ!
高所恐怖症ぎみの私。
でも好奇心旺盛な私。
二つの気持ちに揺れ動いてました。
南アフリカで知り合った仁美ちゃんも
ここでバンジーやったらしく、
「やって本当によかった!でももう二度とやりたくない」
と言っていた(^o^;。
ここに来ても迷ってた私だが、
一人じゃ嫌だけど、もし現地で誰かやる人いたら
やってもいいかなと思っていた。
・・・いたんだな、同じこと考えてた人が。
そう、今回ビクトリアフォールズご一緒させてもらった
しおさんも同じこと考えていた。
ここのバンジージャンプは111m、高さは世界でも指折り。
バックにはビクトリアフォールズ、下はザンベジ川。
ジンバブエとザンビアの国境の橋から飛び降りるのだ。
これ見て!この高さ!
ほんと、すっごいんだから。。。
と言うことで、落ち着かない私たちは、
滝を見学する前に
まずバンジーをすることになった
ここは国境なので、バンジーで国境越えするため
一度イミグレーションで許可をもらいに行く。
もう一人の一緒に同行したタカさんは
ジェットコースターも乗れないほどの人。
でも二人がやって、自分だけやらないのは寂しいから
思い切って「俺もやる!」って言い出した。
で、私、しおさん、タカさんの順で飛び降りることに。
私、しおさん、タカさん
受付済ませ、受付ナンバーと体重を
腕に大きく油性マジックで書かれ
(これがバンジーやった証!)
いざ橋の上へ。
橋の上にはたくさんの人が。
こんなにいっぱいの人がやるんだから大丈夫
って思ってたら、ただの傍観者。。。
なんだよ~ひやかしに来てるだけかよ。
つーか、いい見世物じゃん。
何だか着いたとたんに次々と装着させられ、
覚悟のない前にジャンプ台に。。。
すげーよ、マジすげ~よ
料金は109ドル(約一万円)。
だけど、お金なんか返ってこなくていいからやめたいよ。
無理無理無理、こんなの絶対無理!
ここに立たないとこの怖さ、絶対わからないよ~
恥ずかしいけど、とっておきの動画をお見せします!
ご覧あれ!!
この映像、
私は豆粒ぐらいの大きさだから
かなりズームして大したことなさそうに写ってるけど、
実際は本当に物凄い高さなんだから。
あれできたら、何でも出来るって思えるよ!
飛ぶ前が一番怖いけど、
落ちてってまた足がグッと引っ張られる瞬間がまた怖い。
このスピードで落ちていくわけだから
その力が全部足首にくるわけで、
足がもげるんじゃないかと焦ったわ
また宙吊りになったまま引き上げられ、
鉄橋を渡らなくてはならないが、
(つまり通常渡る橋のすぐ下の眼下が丸見えの柵のような所)
これがまた怖い。
ガクガク震えながらここを渡っていると
私の視野の片隅にピンクの物体が入ってきた。
しおさんだ。
彼は硬直したまま、声もあげず、
手もわきにちゃんと揃えたまま落下してった。
あれは間違いなく死んでいるに違いない(笑)。
そしてもう橋を渡りきったぞ!
というところで、
この世のものとは思えないほどの叫びが聞こえた。
タカさんだ。
う"ぉ~~~~~
この峡谷じゅうに響きわたった・・・。
彼は言った。
1年4ヶ月世界を旅してて、一番インパクトある日だと。
全ての毒素が抜けていくような感じだった。
もう一度やりたいって。
誰より一番怖がってたタカさんがまたやりたいって!?
彼は間違いなく毒素が抜けてったのだと思う。
だってそういう声だったもの。
私はもうあんな思い、二度としたくない。
でもやって本当に良かった!!
あの体験を共有できた仲間がいて本当に嬉しい!!
やってよかった!!ありがとう!!!
悩んでいたことがありました。
それは・・・
バンジージャンプ!
高所恐怖症ぎみの私。
でも好奇心旺盛な私。
二つの気持ちに揺れ動いてました。
南アフリカで知り合った仁美ちゃんも
ここでバンジーやったらしく、
「やって本当によかった!でももう二度とやりたくない」
と言っていた(^o^;。
ここに来ても迷ってた私だが、
一人じゃ嫌だけど、もし現地で誰かやる人いたら
やってもいいかなと思っていた。
・・・いたんだな、同じこと考えてた人が。
そう、今回ビクトリアフォールズご一緒させてもらった
しおさんも同じこと考えていた。
ここのバンジージャンプは111m、高さは世界でも指折り。
バックにはビクトリアフォールズ、下はザンベジ川。
ジンバブエとザンビアの国境の橋から飛び降りるのだ。
これ見て!この高さ!
ほんと、すっごいんだから。。。
と言うことで、落ち着かない私たちは、
滝を見学する前に
まずバンジーをすることになった
ここは国境なので、バンジーで国境越えするため
一度イミグレーションで許可をもらいに行く。
もう一人の一緒に同行したタカさんは
ジェットコースターも乗れないほどの人。
でも二人がやって、自分だけやらないのは寂しいから
思い切って「俺もやる!」って言い出した。
で、私、しおさん、タカさんの順で飛び降りることに。
私、しおさん、タカさん
受付済ませ、受付ナンバーと体重を
腕に大きく油性マジックで書かれ
(これがバンジーやった証!)
いざ橋の上へ。
橋の上にはたくさんの人が。
こんなにいっぱいの人がやるんだから大丈夫
って思ってたら、ただの傍観者。。。
なんだよ~ひやかしに来てるだけかよ。
つーか、いい見世物じゃん。
何だか着いたとたんに次々と装着させられ、
覚悟のない前にジャンプ台に。。。
すげーよ、マジすげ~よ
料金は109ドル(約一万円)。
だけど、お金なんか返ってこなくていいからやめたいよ。
無理無理無理、こんなの絶対無理!
ここに立たないとこの怖さ、絶対わからないよ~
恥ずかしいけど、とっておきの動画をお見せします!
ご覧あれ!!
この映像、
私は豆粒ぐらいの大きさだから
かなりズームして大したことなさそうに写ってるけど、
実際は本当に物凄い高さなんだから。
あれできたら、何でも出来るって思えるよ!
飛ぶ前が一番怖いけど、
落ちてってまた足がグッと引っ張られる瞬間がまた怖い。
このスピードで落ちていくわけだから
その力が全部足首にくるわけで、
足がもげるんじゃないかと焦ったわ
また宙吊りになったまま引き上げられ、
鉄橋を渡らなくてはならないが、
(つまり通常渡る橋のすぐ下の眼下が丸見えの柵のような所)
これがまた怖い。
ガクガク震えながらここを渡っていると
私の視野の片隅にピンクの物体が入ってきた。
しおさんだ。
彼は硬直したまま、声もあげず、
手もわきにちゃんと揃えたまま落下してった。
あれは間違いなく死んでいるに違いない(笑)。
そしてもう橋を渡りきったぞ!
というところで、
この世のものとは思えないほどの叫びが聞こえた。
タカさんだ。
う"ぉ~~~~~
この峡谷じゅうに響きわたった・・・。
彼は言った。
1年4ヶ月世界を旅してて、一番インパクトある日だと。
全ての毒素が抜けていくような感じだった。
もう一度やりたいって。
誰より一番怖がってたタカさんがまたやりたいって!?
彼は間違いなく毒素が抜けてったのだと思う。
だってそういう声だったもの。
私はもうあんな思い、二度としたくない。
でもやって本当に良かった!!
あの体験を共有できた仲間がいて本当に嬉しい!!
やってよかった!!ありがとう!!!