さて、アフリカ旅行記も最終地、

ザンビアのリビングストーンに飛んだのであります飛行機

1855年、イギリス人の探検家リビングストンが、

ヨーロッパ人として初めてここを訪れ発見された、

あの世界三大瀑布のひとつ、

ビクトリアフォールズがあります!

やっぱりボツワナまで来たんだもの、

ここは、はずせない場所だったのだ。


ビクトリアフォールズは、

ジンバブエとザンビアの国境にまたがる滝で、

フライトの都合上、

今回ザンビア側からこの滝を観る事にした。


ここリビングストーンは、

ボツワナ・南アフリカとまわった中で

私のイメージの中では一番アフリカっぽさを感じた。

なじむ。。。

やっぱ私には田舎が居心地がいいのだ。



到着したのは夕方前、

今日は偶然にも月に3日、

満月の日とその前後にしかみられないとされる

夜の滝に虹がかかる日だという。

ある人の冒険記を読み

自然が生み出す、幻想的なこの現象をみたいと

前々から思っていた。

しかし、初めてのザンビアの夜、

近いとはいえ、車で行くビクトリアフォールズ、

どなたか一緒に行ってくれないかと、宿で探してみた。

そしたら日本人らしき男性が・・・。

彼らは3人で今アフリカ大陸を縦断中で、

今日夜、ビクトリアフォールズに行くという。

ということで、ご一緒させていただきました!!

$青木さなえ公式ブログ 『sanakoのモト』

夜のビクトリアフォールズ。

この夜、残念ながら曇ってて、

月が雲に隠れ、虹は観られませんでした。

初めてみるビクトリアフォールズ。

しかし肉眼だと滝は夜の暗さで見えず、

滝の物凄い音と水煙だけが私を包んだ。



同じドミに泊まったスペイン人男性が言うには

この前日はキレイな虹が見えたらしい。

写真を見せてもらったが、

ほんと信じられないが、

夜に虹がかかってるのがはっきりとわかる。

あと一日来るのが早かったらなっと思いながら

またいつかこの夜の虹を見に来たいと思ったのであります。