おかえり 46 | ひよこバッチの大宮さん

ひよこバッチの大宮さん

嵐の大宮さんの小説を読むのが楽しくて、私にもできるかしらと始めてみました。

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「えっと…潤くんが僕の弟で

智が幼なじみ。」

 

「そうだよ。俺はジュニアオリンピックの合宿でこっちにきたから見舞いに来た。

ほら、ここに傷があるのが智ね。」

 

和くんの手のひらを俺の頬にあてた。

 

「ほんとだ、なんで怪我したの?」

 

「…」

 

「…和くんが階段から落ちてきたのを助けた時についたんだよ。」


「…ありがとう、智。」



なんでだろう。

きっと初めてじゃないよね、

自然と智の傷にキスをしてた。



「ごめんなさい!」


「いいよ。和くんはキスするの好きだったから。」


「僕、誰にでもキスしてたの?」


「俺にも時々ありがとうってしてたよ。」




みなさま、5×20楽しんでますか?

音楽番組大忙しです。

会報も素敵なものが届くとのことで楽しみですね。


いつものことながら亀更新中です。

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