おかえり 41 | ひよこバッチの大宮さん

ひよこバッチの大宮さん

嵐の大宮さんの小説を読むのが楽しくて、私にもできるかしらと始めてみました。

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和くんのお腹には
インシュリンの注射のあと。
 
和くんの腕には透析をするための太い血管。
 
にのうでには血糖を測る装置が貼られている。
 
運動しすぎたら血糖値さがるんだよな。
セッ クスて、どれくらいの運動量になるのかな?
したら数値でばれるのかな?
 
「和くん、血糖値測っておこう。」
 
「ふっふ、色気ないなぁ。」
 
「だって、低血糖なのか、
いって飛んだのか
わかんなかったら困る…。」
 
「智、とばせてくれるんだ。」
 
「あぁ、気持ち良くしてやるよ。」
 
 
俺の下で揺れる、鳴く和くんを
「愛してる。」
 
とんだのか、低血糖起こしてないか確かめて
俺も眠った。
 
 
 
俺はジュニアオリンピック選抜メンバーに選ばれた。
 
和くんの病院には車で一時間くらいのところでの合宿に参加する。
 
和くんには内緒にして、
驚かせてやる。