おかえり 33 | ひよこバッチの大宮さん

ひよこバッチの大宮さん

嵐の大宮さんの小説を読むのが楽しくて、私にもできるかしらと始めてみました。

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「ただいま。」

 

智くんの靴まだあるな。

 

下にいないから和くんの部屋かな。

ドアの前で…何も聞こえてこない。

 

ノックしても返事がないからそっとドアをあけた。

 

抱き合って眠ってた。

幸せそうな顔してるな。

でも、和くん顔色悪いよな。

 

「和くん、そろそろ父さんたち帰ってくるよ。」

 

「潤くん…お帰り。」

 

「なんだやってないのかよ。」

 

「…まだやってないよ。」

 

プールで女の子たちが抱かれたいっていった智の胸の中にいたかった。

智にお尻に残る嫌な感触を消してほしかったから…

 

シャツを脱がせあって智に触ってもらって気持ちよくなって…。

僕は眠ってしまった。