明日の記憶 61 | ひよこバッチの大宮さん

ひよこバッチの大宮さん

嵐の大宮さんの小説を読むのが楽しくて、私にもできるかしらと始めてみました。

アメンバー申請していただけるかたへ
20才以上の女性
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必ずメッセージを添えてください。
よろしくおねがいします。


「本日、俺とかずは結婚式を挙げます。

俺たちは、病めるときも、健やかなるときも、愛をもって、生涯お互いを支えあうことを、

ともとやまとと4人で笑顔の絶えない家族であることを本日ここにいらっしゃる皆様の前で誓います。

 

大野智  和也」

 

「おめでとう、和くん、智。」

ともの横には可愛い彼女がいた。

 

「いつの間に彼女ができたんだ?」

「困っている彼女を、ともが助けてあげて

それから仲良くなって、告白されたらしいよ。」


「おめでとう、にの、智くん。」

 

「ありがとう。翔さん、まあくん。」

 

「おめでとう、二宮。」

 

「松岡さん、わざわざありがとうございます。」

「子育てが落ち着いたらまた仕事頼みたいんだ。」

「僕からもお願いしようと思っていたんです。よろしくお願いします。」

「今日はともとやまと預かるから二人でゆっくりしなさい。」

「ありがとう、姉ちゃん。潤君。」


赤信号で止まる度にキスする智。

俺も舌を絡めちゃうキスをして

何度かクラクションを鳴らされた。