それはやっぱり 23 | ひよこバッチの大宮さん

ひよこバッチの大宮さん

嵐の大宮さんの小説を読むのが楽しくて、私にもできるかしらと始めてみました。

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さとしがピリピリしている。

俺から離れない。
現場の雰囲気も良くない。

なんとなく、原因はわかってる。

マットを変えた奴が誰なのか…。





「デリバリーだよ。」
相葉さんに頼んで、スタッフさんたちみんなとご飯を食べて雰囲気を和ませた。



「二宮さん、わかりましたよ。
二宮さん降板させて、代役やって、大野さんに近づこうとしてたみたいです。」

顔の広い山田に調べてもらった。
「ありがとう。」


うーん、どうしようかな。

「犯人わかったの?」




智が撮影の時には潤くんが俺についていた。きっと、智に頼まれたんだろうな。

「智に近づこうとして、俺を降板させて、代役になろうとしてたみたい。
智には言わないで。かわいい後輩なんでしょ。」

「にのは優しすぎるよ。怪我させられたのに。」

「おかげで映画の話がおもしろくなってきたからよかったんだよ。 」