JN病院物語33 | ひよこバッチの大宮さん

ひよこバッチの大宮さん

嵐の大宮さんの小説を読むのが楽しくて、私にもできるかしらと始めてみました。

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今日はかずの家に泊まる。かずの部屋はワンルームだからすぐにベットに押し倒せるから俺は好き。

シングルベットでたくさんキスして、ぎゅっと抱き締めてかずに聞いてみた。



「かず、一緒に住まないか?橙也 小学校に上がる時に俺が引き取りたいんだ。

実は父ちゃん、母ちゃんとやりたいことがあって、元気なうちにやらせてやりたいんだ。

かずと橙也 と俺で家族にならないか?」



「なる!!」





智に抱きついた。3人で家族みたいと何度も思っていたことが本当に家族になれるんだ。








かずと二人で住むための家を探してる。俺とかずと橙也 のそれぞれの部屋と寝室(もちろん、防音)が欲しい。3人で入れる風呂と料理をするかずの姿がみたいから対面キッチンで。

かずは橙也のために小学校や公園なんかを気にしている。



不動産屋から連絡があって、条件が合う物件数件見積もったと連絡があった。


俺が気に入ったのは、4LDKの庭付き一軒家。病院からは自転車で15分、近くに大きな公園があって、海も近い。小学校まで歩いて10分。



かずも気に入ってくれて、次の休みに見に行くことにした。



「いいところだね、キッチン使いやすそう。庭でも遊べるね。」






「俺は風呂が気に入った。3人で入れるし、意識飛ばしたかず抱いて入るのにいい広さだ。」


かずの猫パンチが飛んで来る。


「ここに、決めていいか?」

「ここがいいね。」




来月、かずの誕生日に引っ越すことにした。