「甲子大黒天本山 宝珠寺」は「湯殿山系 山伏」と「上杉家祈願所

   の 法流」を相承すると云う「真言宗醍醐派 修験道寺院」で「弘法

   大師作 甲子大黒天」を祀る日本唯一の本山であり、「福禄寿授与」

   の東日本霊場だそうです(福は精神的な心の豊かさ、禄は物質的な

   豊かさ、寿は心身の健康を と云います)

   

   「大黒様」は「八尺御姿・六尺台座で 一丈四尺」、日本一の 唐金

   (青銅製)大黒だそうです。

 

 

 

   この「大黒様」の 右手の奥には「小町山自然遊歩道」が在って、

   「小野小町所縁の 小野川観音堂・小町宮・小野小町住居跡」が

   あるとか・・・毎年、行ってみようと思いながら実現せず。

 

 

 

   今年も 眼下に「小野川温泉街」を見て・・・・・下山。

 

 

 

   「小野川温泉街」(「温泉街」とか、そんなに大げさな表現をして

   良いのかな?)」に新しくできた「鷹山堂annex」に立ち寄り

   「モーニング珈琲とスナックワッフル」を戴きます。

   (「我が家の姫」は「暑いから さくらんぼクリームソーダ」とか)

 

 

 

   「亀屋万年閣」の前には「小野川温泉外湯・尼湯」が・・・あれ?

   なんか綺麗になったような気がするが。

 

 

   昨年の写真と比べてみましょう・・・え? 同じかな。 

 

 

   預けた荷物を受け取りに「亀屋万年閣」に戻ると「ななこ姫」が

   出迎えてくれました。

 

 

 

 

   少しの間 私にすり寄っていたと思ったら、「んじゃあ、この辺で

   出かけてきますわ」と云わんばかりに「のび」をして走り去って

   しまいました。

 

 

 

 

   「玄関」の中に目を向けると「あれ、八兵衛! やっと目が覚めた

   の?」

 

 

   手配して戴いたタクシーで「城祉苑」に向かい、買い物をしてから

   「粉名屋小太郎(米沢の蕎麦名店で、行列に並びます)」へ。

   「姫」は「とろろそば」を。

 

 

   「てんぷら盛合せ」と「薄皮茄子」

 

 

 

   私は「十割手打ちそば・ざるのせ」(信州産の石臼挽きそば粉使用

   との事で、「ざるのせ」の倍量・「板のせ」も在ります・・・以前

   試したことがあります!)

 

 

 

   「臨済宗円覚寺派・関興庵」に ご挨拶に参ります。

 

 

 

   「米沢駅」に戻り、帰宅へ・・・・・「駅ホーム」で「米沢牛」が

   見送りを。