こんにちは
理学療法士/方眼ノートトレーナー
1型糖尿の息子をもつ2児の母
青木宏美です
1型糖尿病に罹ってから約半年の7月に
息子が学校で書いてきた作文が
息子の小さな体と心の痛み、そして強さが詰まっていると感じたので記録を兼ねてシェアさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
ありがとうございます
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2年生の息子が学校で作文を書いてきました。
題名『いつものこと』
いつもごはんをたべるときにインスリンをうちます。
やです。まじでやです。といつもおもいます。
ちゅうしゃをうつときはむっきとなります。まじで。
でもちゅうしゃをうったらすっきりします。
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読みにくくてすみません![]()
実はこの記事を
ずっと下書きのままで眠らせていました。
この息子の“コトバ”に対して
下手な言葉を添えたくなくて
でもやっぱり
この息子の心のコトバを
誰かに読んでほしいと思って
そのまんま打ち込みました。
親として、胸が締め付けられる気持ちと
自分のコトバに出来ている息子への誇らしさ
が湧き上がり
短い文章の中に、今の息子の気持ちが詰まっているのを感じました。
この作文を
「どう?何書けばいいかわからないから、
いつものことで書いてみた!」
と、いつも通りドヤ顔で見せる息子。
(確かテーマは1学期の振り返りとかでしたが、息子は何書けばいいかわからず、友達が書いていた“いつものこと”を参考にしたらしい)
いつも通り
「すごいね!自分らしく書けてるね!」
って息子を抱きしめました。
1型糖尿病になり
息子の作文や表現課題に
インスリンのことが
たくさん登場するようになりました
最初はなんとなく
“やっぱり辛いよね…”と
心が締め付ける気持ちで
その息子の表現を見つめていましたが
息子がいつも
「どう?面白く書けたでしょ?」
とニヤニヤしながら見せてくれるのをみて
“病気だから”という特別ではなく
最近は、他のコトと同じように
ただの自分のコトのひとつとして
伝えてるだけなのかなと思うことが増えました。
未だに学校で友達に1型糖尿病やインスリンのことをことを聞かれることも多いみたいですが
それに対して臆することなく答えている様子を
ドヤ顔で教えてくれる息子がただただ誇らしいです。
息子と1型糖尿病のことを
もっといろんな人に知ってほしい
病気になった息子が
“かわいそう”ではなく“カッコイイ”
って知ってほしい
そんな気持ちでブログを書いています
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