こんにちは!


理学療法士/思考整理術講師

1型糖尿病の子を持つ3児の母

青木宏美ですニコニコ


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先日、息子が悩みに悩んで地元の野球チームに入団したお話を書かせてもらいましたが⇩⇩⇩




昨日は運動会の代休で、近所の公園に子ども達を連れて遊びに行くと、野球チームの6年生が数人で野球をして遊んでいたので息子は混ぜて貰うことに野球



私は長女とそのお友達を連れて室内のフリースペースでノートをカキカキメモ






夕方のチャイムが鳴って息子が合流…




すると…

なんだかすごくしょんぼりしてるキョロキョロ




話を聞いてみると




ぐすん「A様がアイスみんなに配ってたんだけど、僕にだけくれなかった。

1個余ってたのにジャンケンで他の子が2つ食べてた…」


と💦



A様とは、野球でも運動神経抜群でホームランも打つし、運動会でも大活躍していた6年生。


息子も運動会が終わって

「A様今日もかっこよかった!みんなでイケメンって話してた!」

と、カッコ良すぎて“様付け”になるほど慕ってる兄貴分。




あんぐり「ありゃ、でもA君そんな意地悪なことしなさそうだよね?」



ぐすん「うん。ママに確認しないとあげられないって言われた。だから「食べれるよ!ちょうだい!」って言ったんだけどダメだって…」




真顔「あー、じゃあ病気のこと気にしてくれたんだね。でも食べて良いこと言えたんだ?すごいじゃん。アイスはこの後買って帰ろう。」



と言うと、息子はもうご機嫌。笑




ニコニコ「じゃあA君のママに食べさせて大丈夫ですよって連絡しておこうか。

ちゃんと病気のこと知ってもらおうね。」



にやり「オッケー!LINEしといてー!」


軽っ!!笑




LINEをしようとスマホを見ると

A君のママからLINEが。




『さっきAがしょんぼり帰宅して、聞いたらR君(息子)ににアイスあげれなくて悪いことしたと気にしてて…


自己管理できてるから食べて大丈夫なんだよって伝えたら


「R君、嫌な気持ちになってるかもしれないからLINEしておいて」って言われて。


こちらもちゃんとAに伝えられてなくてごめんなさい。』


と、連絡がラブレター




野球チームの保護者さんたちには、入団のタイミングで息子の持病のことを資料で共有しています。


お子さん達にも伝えておいて貰うようにお願いしてたんですが、基本的に野球の時しか絡まないし、おやつなどの対応などはうまく伝わってなかった様子。



息子にそのLINEの内容を伝えると



にやり「やっぱりA様は心までイケメンだ!!

バレンタイン50個貰えるな!!私もあげよう!!」



と、A君の気遣いと優しさにテンション爆上がり。

崇拝度が更に急上昇アップアップ



チョコまであげるんかい笑い泣き





過去にも同級生に

「糖尿病だからあげなーい」

お菓子を貰えなかった経験がある息子。




きっと今日のことも、笑っているけど

すごい悔しかっただろうし、なんだかんだモヤモヤが残っていると思います。

(夜、寝る前にも少しイライラしてる様子でした)




でも、私としては



息子自身がちゃんと上級生にも

自分のことを伝えられていること


チームの仲間が息子の体を

気遣ってくれたこと



そのことを知ることができて嬉しい発見のある出来事でもありましたゆめみる宝石



そして、改めて

“正しく病気を知ってほしい”

とも思いました。




これからも、同じような経験はするだろうし

心無い対応を受けることもあるかもしれない



ただ、それは息子の1型糖尿病に限らず

長く生きていく中で誰もが何かしらの場面で経験することでもあると思います。





だからこそ、私(親)に出来ることはとにかく




『この子なら大丈夫』




と思って、信じて見守るだけ。




まさに、方眼ノートメソッドの中で伝えていることであり、私自身親として、日々学んでいること。




この先もこんなふうに

困った時、嫌な気持ちになった時に

話を聞いてほしいと思って貰える存在でいたいなと思います。




最後まで読んでいただきありがとうございましたゆめみる宝石


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それでは、また。



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