こんにちは!

理学療法士/方眼ノートトレーナー

1型糖尿病の子を持つ二児の母


青木宏美ですニコニコ





突然ですが…

この度、新しい命を迎えることとなりましたハート

現在妊娠6ヶ月です。




5年ぶり、36歳の妊娠は

上の子たちの時と比べると自身の体への影響を感じざるを得ない日々で…



日中は元気だし、仕事してる方が楽なくらいなんですが、夜の強い眠気と倦怠感で発信が思うようにできず今に至ります。





でも、上の子たちの時には手にしていなかった

方眼ノートメソッド

日々、心と身体を整えながら

順調に経過中です看板持ち

(諸々の妊娠中トラブルについては別記事で)





そんな久々の妊娠について

実は誰に伝えるよりも緊張した相手…





それは子供達!




そして報告した際の

兄妹真逆のリアクション…




そんな子供達に伝えた時のお話をさせていただいてもよろしいでしょうか照れ



ありがとうございます💓









昨年の11月末に検査薬で妊娠がわかり

悪阻による極度の眠気で家事は完全に手放していましたが穏やかに過ごし



年が明けて妊娠4ヶ月の頃に

職場、自分と旦那の両親に報告…




娘に伝えたら一瞬で保育園に知れ渡ると思い

子供達に伝えるのは安定期に入ってからでいいかなとおもっていましたニコニコ



しかし、横になっていると

容赦なく飛び乗ってくる我が子たちに身の危険を感じたので予定より早めに報告することにガーン




ある日の夕ご飯が終わる頃に主人の口から



『今、ママのお腹に赤ちゃんがいます!』

と発表。



前々から妹か弟が欲しいと言っていた娘は

目をキラキラさせて

「やったー!赤ちゃん生まれるの!?」

と大喜びニコニコ




その正面の席に座る息子の方を見ると…


 

無言でボロボロと涙を流し

嗚咽寸前の大号泣ガーン





はい、そんな気がしてました…


実は妊娠初期の時に

探りを入れたくて子供達に

「赤ちゃんくるとしたらどっちがいい?」

という質問をしたことがあって



その時に息子は「赤ちゃんいらない。」

と吐き捨てるように答えてて…


でもまさか号泣されるとはガーン





泣きすぎて喋れない息子が落ち着くのを待ち

「なんで泣いてるの?」

と聞くと




「赤ちゃん生まれたら甘えられなくなっちゃう」

と答える息子。




「りゅうちゃん聞いて?

ママは赤ちゃん生まれても甘えて欲しいの。

りゅうちゃんが甘えてくれなくなったらママ寂しいじゃん!!」



と、本心だからこそ、語気を強めて伝える私。

もはや必死。




「そうなの?」

と、ちょっと落ち着く息子。




「他に心配なこととかあるの?」

と聞くと




「赤ちゃん産まれたら、ナノブロック壊されちゃう。小さいおもちゃ捨てなきゃいけなくなっちゃう…」と。




そう、息子は今ハマってるナノブロック(LEGOよりかなり小さいブロック)のパーツを赤ちゃんが食べたらいけない。壊されちゃう。


🟰「手放さなきゃいけない」

と思って泣いてしまったと。




「そっか、赤ちゃんが壊したり口にいれたらいけないと思ったんだね。

でも大丈夫。ナノブロックは絶対守ってあげるから。一緒に方法考えよう?」




と伝えると、小さく頷いて

なんとか泣き止んだ息子。





しかし、その後数日間

なんの脈絡もなく

「ママ、赤ちゃん産まないで」

と呪文のように唱えてきた息子。



でもその後には必ず


「なんで赤ちゃんきたってわかったの?」

「りゅうちゃんがお腹にきた時も同じだった?」


と、赤ちゃんについての質問をしてくれる息子。

きっと息子なりに葛藤しているんだなと。




息子の優しい気持ちを感じつつも

やはり大号泣されたことは

なんだか胸に引っかかっていて…



既に1型糖尿病で頑張ってる息子に

更に無理させてしまってる?


息子のためにも

妊娠しない方が良かった?



という考えまで。

(妊娠初期から年齢諸々色々考えすぎてマタニティブルー気味になってたのもあって)







そんなモヤモヤを手放したくて

ノートにペンを走らせました。





そこに出てきたのは

息子のリアクションのおかげで気がつけた

私の本当の“欲しい未来”でした。






スターポイントは3つスター


①最高のお兄ちゃんハート


②“お兄ちゃん・お姉ちゃん”
じゃなくていい二重丸

③私のギフトタイムプレゼント



①最高のお兄ちゃん



息子とのやりとりで思い出したこと。


思えば、妹が生まれた時にも

「小さいオモチャはお口に入れちゃうから気をつけなきゃね」

と言われて、集めていたお菓子のオマケなどの小さいオモチャを自ら率先して手放した息子。



妹が大きくなってからも、小さい子が遊びにくるとなると「小さいオモチャしまって!」と、妹に指示していた息子。



保育園育ちだからこそ、その意味をよく理解してるのかも。


でもそれって

誰よりも生まれてくる赤ちゃんのことを考えてるってこと。


そう、『赤ちゃんが産まれる』の一言で

そんな先を見据えた心配を本気でしてくれる息子は既に最高のお兄ちゃん。




②“お兄ちゃん・お姉ちゃん”

じゃなくていい!!


このノートを書いていて、私自身に問いかけたのは『じゃあ2人にどうなって欲しいの?』ということ。



2人目である娘が産まれたときに

主人と決めた

『お兄ちゃんだから』というと言葉は使わない。

という我が家の子育て指標。


「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」

とは絶対に言わないでここまできて


それでも自然と

誰がみても優しいお兄ちゃんに成長中。


そして、息子も娘も保育園で進級するたびに

「お兄さん(お姉さん)になるから頑張らなきゃ」と、気負いしすぎてしまうタイプ。



だからこそ、やっぱり私は

“お兄ちゃん”“お姉ちゃん”を頑張って欲しいとは思ってないんだなと再確認できました。





③私のギフトタイムプレゼント



妊娠がわかり

きっと子供達に我慢させることも増えるから


子供達が辛い気持ちにならないように

サポートしてあげなきゃ!!


と思っていました。

でも、ノートで私の心の中を開いてみたら



3人目が産まれるからこそ、

息子、娘との時間を大切にするための

むしろ、私のためのギフトタイムなんだなという答えがでてきて思わずニヤニヤ照れ





そしてそして

最後にでてきた“結論”



【チーム青木】で

赤ちゃんを迎える!!



ということ。



息子と娘には“お兄ちゃん”“お姉ちゃん”ではなく

【チーム青木】の一員として一緒に楽しんで欲しい。



そんな答えでした。




だからこそ、自分の事は自分でやってもらいたいし、困ったときは助けて欲しい。


息子のリアクションからのモヤモヤをノートに落とし込んだら


そんな“私の欲しい未来”がノートの上に浮かび上がりました。







ちなみに妊娠6ヶ月となった現在



2年生になって、私と別々になるようになっていたはずの息子は毎晩私の横に寝て、私のお腹をさすりながら


赤ちゃんの胎動を感じては

ニヤニヤしながら眠っています。



『ママと寝たいんじゃないの!

赤ちゃんと寝たいの!』



だそうで



誰よりも赤ちゃんが産まれるのを

楽しみにしてますミルク



張り切ってたはずの娘の方が

赤ちゃんがえりの予兆か、毎日甘えん坊不満

(もちろん保育園のクラスメイト&先生にはしっかり赤ちゃんが来たことを周知されてました)



そんなこんなで

喜びも不安も赤ちゃんの成長も

一緒に見守ってくれる

頼りになるチームメイトですスター






いろんな感情が混ざり合う

“妊娠”“出産”“子育て”

という人生のビッグイベント。



だからこそ、方眼ノートという思考整理アイテムを手にしていてよかったなと再確認したのでシェアさせていただきました。



理学療法士として、二児の母として

難病と向き合う息子のサポーターとして



誰かの勇気になれるような発信を続けています。



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