こんにちは!
理学療法士/訪問リハビリ従事
ポジティブ心体療法家/2児の母
あなたの未来への地図を手渡す人
青木宏美です![]()
先日ふと、訪問の合間に夕陽に惹かれて
訪問用の原付を路肩にとめて写真を撮りました。
赤い夕陽に燃える富士山。
週2回行く訪問先の帰り道。
寒くなり、日が落ちるのも早くなりましたが
このコースが実は楽しみで。
最近、スマホの写真フォルダの中に空や景色の写真が増えました。
それはなぜか??
今日はそんな気づきをここに記させてもらおうと思いますが
よろしいでしょうか?
ありがとうございます
ちょっと話はそれますが…
よく、訪問リハビリの利用者さんにするお話。
リハビリを開始して
回数を重ねる中で
「あそこに行けるようになりたい」
「あれ食べたい」
「最近こんなことが気になる」
そんな声が聞かれるようになります。
それを聞くと
「うん、いい感じですね」
そう返します。
たとえそれが
「○○ができなくて…」
という、一見ネガティヴに思える言葉だとしても。
「いいですね!」
という私。
なぜか?
それは、その方の
視野が広がってきている
サインだから。
怪我をしたばかり
入院中
退院したばかり
そんな時って皆さん
周りが見えていないんです。
ただ、そこにいるだけで精一杯だったから。
だからその頃のことを聞いても
覚えてないっていう方も多いです。
「薬飲むために何かたべなきゃ」
「早く良くなるために無理してでも食べなきゃ」
「転ばないようにしなきゃ」
「痛い…でも我慢しなきゃ」
そんな状態の時に
周りって見えないですよね。
だから
「○○食べたいな」
は、食事を楽しめるようになったサイン。
「○○に行きたいな」
は、家の中の生活が安心になってきたサイン
「あんまり上手に歩けなくて…」
だって
移動するだけで必死だった
歩くという動作自体が大変だった頃からすれば
より良い歩き方を模索してる時点で
すごい変化。
リハビリ開始した頃のことを
すっかり忘れてる方に
「1年前初めてご一緒した時はこんなでしたよね」
って話をすると
「え、そうでしたっけ?」と驚かれる方
「あ、そういえば」とはにかむ方
意外と皆さん気がついてないんです。
なんでこんな話を書いたかというと
冒頭に書いた通り
最近、以前より空を眺めることが増えたなって思ったんです。
その時にふと、
リハビリの中での相手の変化と重なって
「あ、私も同じだったんだ」
そう思ったんです。
この1年の中で
ある行動をしてから
じわじわとだけど
空を見上げる時間が増え
子供の笑顔と向き合えて
自分を大切にできるようになった。
1年前
私は下ばかり見ていました。
SNSで空の画像をあげてる人の投稿を見て
「あ、今日そんなきれいな空だったんだ…」
と、自分の視野の狭さを感じていました。
2人目の産休から復帰して
時短なのに残業だらけでバカバカしくて
時短からフルタイムに変更した頃
全く余裕なし。
家に帰れば子供に笑顔を向ける余裕はなく
眉間のシワが日に日に深まる。
でも最近、
「あ、眉間のシワなくなってきた」
「あ、子供に笑顔で接してる」
「あ、なんか空がきれい」
そんな感じにシフトしています。
なぜだろう?
そう。
1年前は
本当に生きるだけで必死で
そこにいるだけでいっぱいいっぱいだった
でも
今は、気持ちに余裕ができて
自分の気持ちに向き合えて
視野が広がっている
そもそも、
私、本来ポジティブなタイプだったんだ
そう思えるくらい。
そんなふうに思えるようになったのはなぜ??
私がした行動は
ある講座を受けること
それまで自分の学びへの投資って
していなくて
なんなら
そんなお金あるなら他のことに…
そんなふうに思っているママさんたちって
多いんじゃないでしょうか?
もちろん
ママさんに限らず
誰かのために
自分の視野を広げられないでいる人
仕事で関わる利用者さんだけじゃなく
その周りのご家族にも多いと思います。
だからこそ
私が変化できるきっかけになる講座を
今度は私が手渡します🎁
HPやメルマガなど
なかなかご案内できていませんが
ブログでその日々の気づきを綴って
日々、未来の受講生さんのための準備中
私の等身大の変化が
誰かのヒントになればいいなと
ご興味ある方はぜひ、ご連絡ください
では、
理学療法士/訪問リハビリ従事
ポジティブ心体療法家/2児の母
あなたの未来への地図を手渡す
青木宏美でした

