タッカルビの謎。 | 青木紀子オフィシャルブログ「またがんそ」by Ameba

タッカルビの謎。

いつもコメントありがとうございますキラキラ2

嬉しくハート楽しくハート読ませていただいてます。。。
ありがとうございます☆



たかし(38歳)。さんのコメントで、
以前持っていた疑問を思い出しました。

『タッカルビ』
 韓国では、タッカルビと言っていたので
日本で、ダッカルビと聞いて
初め何の事だか分かりませんでした。
【ダッ】ってなんだろう?みたいな感じでした。。

調べてみました。

☆全て引用☆
韓国人はタッカルビと発音しているのに、なぜ日本へ渡った時に”タ”が、”ダ”になってしまったのか?それには訳があるのです。
日本人が耳で聞いて文字にしたのではなく、韓国人が文字にしたものを、そのまま使っているからなのです。
発音だけ見ても、人はそんなに正確には発音してはいません。
日本人同士が話をしている時も、結構いい加減な発音をしているものです。
では何故おかしいと思わないのか、人は会話の中では、どう発音したか、ではなく、何を言おうとしているのかが重要なのです。つまり、言語は意味識別の重要な手段である訳です。
この意味識別が、母語によって(言語によって)、違う事が問題なのです。
……  カッコウへ行きます
……  私はカンゴクから来ました
韓国人や、タイ人の誤りに、この清音、濁音の区別があります。
正確には「ぱ、PA」「ば BA」があるので、有声、無声の区別という事になりますが、日本語はカキとカギ、そしてガキではそれぞれ意味が違ってしまいます。
有声、無声が意味識別の重要な手段であるので、(つまり単語の意味が変わってしまうので)日本人はそれをはっきり使い分けています(有声音言語)
ところが、韓国語やタイ語は、有声、無声は語の意味識別には関わらず(”か”と言おうが、”が”と言おうが意味は変わらない。)、逆に日本人が意味識別に必要としない、「息の有無」(息を強く出す、弱く出す、喉に詰まらせる)が語の意味を伝える重要な手段となっています。(有気音言語)
韓国語のように、自分の母語が、有声、無声の別は、全く利用していないとなると、物差しの向きが違う訳で、その識別は難しくて当然なのです。日本人にとってはその逆が難しい訳です。
文法は同じグループですが、音声は違うグループなのです!
そしてそれを文字で書き表す事も無理なのです!単語を書き表すのに、必要でない音を書く必要もないからです。
たとえば、”ピ”(息を弱く出す)は、韓国語で”雨”ですが、”ピ’”(息を強く出す)は、”血”になりますが、日本語でこの二つを区別する文字はありません。必要ないからです。同じように、韓国語ではその逆で、”タ”と゛ダ”は区別する必要がないのでありません。
しかし、音としては、韓国にもタとダはあります。語頭のタはそのまま”タ”で、語中、語尾のタは”ダ”になります。
有声音言語の日本人はこの違いを聞き分けますが、韓国人は自分達が違う発音をしているとは意識していません。
逆に、日本人が、何を買いましたか?のかいますの”か”(息を弱く出す、普通に)と疑問の”か?”(息を詰まらせる)を違う発音で言っている事を意識していません。
問題は文字で、韓国人が一番勉強している英語も、そして日本語も、有声音言語なので、勉強するにあたり、有音、無声の区別を書き表したいと言う欲求があります。しかも、韓国人はハングルはどんな音も書き表す事が出来ると信じきっている人が多いのです。日本語科の教授や、日本語の先生は特に、、、
そこで、語頭であろうが、語中であろうが、有気音のタを”TA”として無気音のタを”DA”と書き表しています。
(なぜそう結びつけるのかにも理由がありますが、ここでは省略します)
タッカルビのタは、無気音のタなのでダッカルビと書き表し、それが日本に行き、そのまま音とは関係無く使われているのです。 同じように、プサンのプは、無気音のプですから、”BUSAN”と表記することになるのです。


だそうです。

韓国語の平音

が日本語話者には語頭では清音、語中では濁音に聞き取られる事象ありますが。

鶏炒めのタは語頭なので

私は音を大切にタッカルビといいますが、

日本で外国語を使うのだから、

伝える事がまず大事!

タでもダでもどちらでもOKだと思います。


バラ色々考えて頭が重くなりました☆

深呼吸しながら移動しまーす☆



たかし(38歳)。さんのおかげで、
また一つなんとなくが減りました。
ありがとうございます。あひる