昨日は狩野川薪能、今日は立川昭和記念公園で薪能だったんですが…能って難しいなぁ~って実感しました(+_+)
楽屋働き。それはお客さんの目には見えない所で舞台を支える役なんですよ。
お役の方にお装束を付けたり、舞台小道具を切戸口でお後見の方から受け取ったり、はたまた舞台に作り物(大道具みたいなもの)を出したり…。
能は舞台上のほとんどの事を自分達でします。着付け専門の人、黒子に徹する人とかはいないんです。
だから働きの人に求められるのは『周りを冷静に見えるくらい持続性のある緊張感』なんだと思います。
でも、今の僕にはそれが出来ない事が昨日今日の公演でわかりました。
次の公演は火曜日、国立能楽堂での羽衣です。反省点を生かした立ち居振る舞いを目指します!!
健一