歌の伴走者 あおきまゆみです。
うまい人の歌って
3Dなんですよね。
歌に立体感があります。
表現においても、
とても繊細に音を捉えているのが
感じられます。
歌声は決して見ることは出来ませんが
声を聞いていると
音の形がイメージで見えてくるから
不思議です。
「発声のはじまりは、平面一直線から。」
そう考えている私ですが
本来音(声を含む)は、
豊かな広がりを持っていますよね。
"ド" から "ミ"、"ミ" から "ソ" へと
歌で音を繋げていく時
そこには見えないグラデーションが
生まれているとしたら
あなたはどんなグラデーションを
描くでしょうか?
絵を描くように
歌の表現をつくっていくんです。
面白いですよ。