グルーブ感のあるかっこいい歌
歌いたくないですか?
そのために意識するといいのが
「アクセント」です。
アクセントについては
前回1月のグループレッスンで
お伝えたんですが
しっておきたい基本ルール!が
あるんです。
これを知ると知らないとでは
歌が全く変わります!
歌好きさんには
絶対知っておいてほしい内容なので
今回はレッスンの復習も兼ねて
シェアします!
アクセントの基本を掴んで
かっこよく歌えるように
なっちゃいましょ~![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
アクセントにはルールがある!
音楽には細かなルールがありますが
アクセントにもあって
拍子によってアクセントの取り方が
変わります。
詳しくはレッスンでお伝えしましたが
おさらいしていきましょう。
アクセントのルール
扱う拍子は次の3つ。
左から
①4分の4拍子
②4分の2拍子
③4分の3拍子
順番におさらいしていきます。
②4分の2拍子
アクセント: 1拍目
リズム : マーチ
③4分の3拍子
アクセント: 1拍目
リズム : ワルツ
①4分の4拍子。
4分の4拍子は4分の2拍子が
2つ重なったリズム
アクセントは
4分の2拍子の取り方×2回なので
1拍目と3拍目
そして、1拍目-強 3拍目-弱 と、
アクセントに強弱が生まれます。
アクセントのルールは以上です。
続いて
「アクセントの取り方」を
おさらいしていきます。
アクセントの取り方
それぞれの拍子によって
決められたアクセントの拍を
強調して歌います。
楽曲中は一貫して
アクセントをとり続けます。
ただ、楽曲には流れがあるので
メロディーの流れによって
アクセントの強調の仕方が変化します(表現)。
また「強調」すると先ほど
お伝えしましたが
強調 = 音を強くすることではない
ので、注意が必要です。
アクセントにはついて
おさらいでした。
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んではじめて
「アクセント」を意識するという方は
とにかく冒頭のルール通りに
とってみてください。
最初はアクセントを
手を叩いてとるのをおすすめします。
最後にちょっと
実践練習してみましょう!
今、グループレッスンでは
MISIA「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」
を課題曲にしているので
この曲でアクセントをとってみましょう♪
楽曲は4分の4拍子なので
アクセントは1拍目と3拍目です。
例えばAメロの最初のアクセントは
「あのね いつの間にか 気づいたんだ...」
こうなります。
赤=1拍目・強 青=3拍目・弱
(強弱の基準は1拍目の強さ)
続いてサビですね
「あのね だいすきだよ
あなたがこころのなかで...」
ーMISIA「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」より
作詞・作曲GReeeeNー
こんな感じです。
最後に
アクセントとは 音を強調する
ものです。
MISIAは素晴らしい先生ですから
MISIA先生がどんな風に
アクセントをとっているのか?
まずはよく聞いて
真似してみるといいですね♪
他の曲もぜひ、
アクセントを忠実にとって
歌ってみるようにすると
新しい歌の扉が開くかと。
以上歌の基本!「アクセント」
についてでした。
次回2/17(土)のグループレッスンは
【表現を磨く】をテーマにレッスンします。
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次回は
2月17日(土)14:00~15:30
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