クリスマス本番なのですね。OneFCのビクターさんを筆頭に海外からチャンピオン!メリークリスマス!的なメッセージが来ました。どうやらその土地、個人によってはクリスマスは大きなイベントのようです。僕にとってはハロウィンやバレンタインデーなどと同じ位置づけと言うか中国の旧正月に近い感じです。簡単に言うと我関せずでどっちでも良いです。好きにしてくれ。

さて僕にとっての一大イベントは間近に迫った年末大会です。
10月の開催発表で広げすぎたのではないかという大風呂敷をさいたまアリーナに無事に収める作業を必死にする運営の苦労は想像を絶します。当然、想像を絶する利益を生む可能性もありますのでそこはフェアですね。大風呂敷を収める=着地点を見つける事であると考えるとその中でチケット問題が勃発したりカード発表が遅れたりするのは暖かい目で見たい物だとは思いますが実際に自分の身に起こると分かっていても『バーカ!うんこ食ってろ!』と糞の投げ合いをしがちなので気をつけたいですね。自戒を込めて。

とにかく青木真也は年末の三日間を駆け抜ける為にシンガポールでキャンプ張って作り込んできたので信じてやり抜くだけだ。信じて行こう。

試合が終わったら献血したいです。
献血がしたくて脈略も無く言葉にしました。

プロ選手続けて10年。自分が定義付けするプロ選手をどこまでやれるかは分からないが10年後も試合をしていそうで怖いです。出来る事ならば辞めたいと言うか辞めれないような状況は避けたいと思っています。最近は世代が同じ選手だったり上の世代が続けると貴方も辞めれないのかという感情になるのです。

オレには格闘技しかないというかこれ以上に楽しめる事が見つからないのですよね。
辞めたら地方で隠居するというプランもあるのですがネットして地方で引き蘢るって結構な危険をはらんでいるのですよね。狂人への道。

やりたくない事を徹底して残ったのが格闘技なので格闘技の信頼は高いのです。良くも悪くもな。

さて今日も元気にいきましょうか。