写真を見ても分かるようにシンガポールの街中に試合広告が立っています。
これはオーチャードという日本で言うと銀座みたいな場所なので広告効果は抜群だと思います。
結構恥ずかしいのですが選手としてありがたい事です。頑張ろう。

日本はゴールデンウィークなわけですがシンガポールも今日は休日で街中が程よく浮かれておりました。日本は金融機関が止まったり休日価格になったりで非常に暮らしにくいですよね。連休。

連休はずらせるならばずらしたほうが良いと思うんですよね。
僕は休みをずらせる仕事なので毎回休みをずらしています。家族で出かけたり買い物も平日最高なのです。平日はお店も空いてるので接客しっかりしてくれるし混雑もしていない。尚かつ休日価格も無し。スーパー銭湯の休日価格は本当に意味分からん。混んでるし高いし。足下みてらっしゃる。

平日休みに出来たら生涯賃金が多少少なくてもイーブンなんじゃないのかなと思うのですよね。

しかしケチくせえ格闘技選手だな。オレは。派手な服来てないし良いとこ住みたいとか無いし。
プロは派手な生活して夢を見させるのがプロだって言う人もいるけどもベンツ乗ってるとか良い所に住んでるとかにまったく憧れないんだよな。そもそもオレがベンツ乗ってたりフェラーリー乗ってたら滑稽。

何に憧れるかっていうと自分にあった生き方してる人に憧れるしかっこいいと思うんですよね。
流されないと言うか自分を持って生きてる人がかっこいいと思います。

たくさん稼いでるのに凄い質素で自分らしく生きてる選手かっこいいもんな。例えばで言うとゲガールムサシ。ドリームに来た時には試合の用品も極力少なく高級な時計をしてるわけでもなかった。かっこ良かったし憧れた。

オレもそんな感じでマイペースに生きていきます。
物が少なくてバック一つでどこでも行けるような人間になりたいぜ。
もうそんな感じか。毎回、荷物少ないって言われるしな。それで良い。

今日は撮影でベルトを掛けた。
実は僕はベルトを自分で所有してなくてイボーブに置いてあります。
せっかくとったベルトなんだから大事でしょうと言われるんだけど、物ですから物以上の価値は無いと思うんですよね。ベルトもって挨拶回りみたいな事も本当はしたほうが良いんだろうけども別にベルト関係なく青木真也は青木真也なのであまり興味が無いですね。物に自体に興味は無いです。なので試合のトロフィーやウェアなども大事にしてくださる方に譲っています。

結婚したばかりの時に大きなトロフィーを家に持って帰ったら嫁にどうすんの?これって言われた事があるくらいです。

試合の時のトロフィーとかメダルとかいらないからAmazonギフト券とかクオカードとかラインペイとかでくれたら良いのにな。スタバカードでも良いですね。

僕はリアリストと言うか贈り物は相手が喜んでくれないとって考えちゃうので人に何か贈る時は考えてやるタイプです。お祝い返しは商品券にしてます。あれもわざわざ箱に入れるのも大変だからウェブで贈ったりするようになるのかな。

人に何か贈ったりする時に悩むからみんなAmazon欲しい物リスト公開して欲しいよなあ。
でも仕事出来る人から貰う物って本当に一本とられたなって思う事が多いんですよね。渡し方も、渡す物も。あれはセンスと修羅場の数だろうな。

さて今日も好きな事書いた。だからアクセス上がらない。笑