今日は競技者と言うか組技好きな人に向けての投稿です。
組技と言いましても道着の有無、打撃の有無などなどルールは沢山あるわけであります。
その中でも柔術よりの寝技だったり柔道よりの寝技だったりMMAグラップリングだったりとあるわけです。僕はMMAグラップリングに生きるように自分を組み立てて行くわけですがMMAグラップリングに役立てる為に柔術、柔道、レスリング、カレッジレスリング、サンボなどなどの技術を取り入れています。MMAという物はMMAという競技でなく異種格闘技戦であるという考えを持っていたりもするので他競技の組技をやるのも立派な練習であると考えているのです。

自分のMMAグラップリングの中でMMAの選手とだけやっているとグランドの粗さが気になると言うか細かくて技術の深みがある選手とやりたくなるのです。MMA的な上の取り合いとコントロールでなくガードの攻防やサブミッションの細かさですね。

そこで道着を着たブラジリアン柔術と思ったのですが制約が多過ぎるのと格闘技ではなくなっていて自分が熱くなれない問題。裸でサブミッションレスリングが柔術の選手としたいなー。けど日本人でその価値観でやってくれる人は少ないなーと思ってたところに岩崎さん登場。



柔術の選手としては力が強い事で有名で試合体重で僕よりも2kg下でほぼ同体格。
で柔術の中では怪力で有名らしく荒々しく攻めたり危険とされる足関節をいきなり取りに行っても怒らない。(そもそも足関節は安全で危ないってイメージがあるだけ)最高。

カルペディエムという柔術の道場で教えてるのでそこの場所をお借りして週一回練習。
5分5Rだけ集中してやる。本気でぶっ倒そうと思ってやってます。MMAの練習で粗くなった寝技を彼のような技術のある寝技で修正する意味も兼ねて。練習後に技術を交換し合ってお開き。

僕の家から自転車で1時間弱かかかるので有酸素も兼ねて。。。
岩崎さんに柔術に無いテクニックを教えてるのでカルペディエムの会員さんにはサブミッションレスリングのエッセンスが漏れ伝わって行くのだろう。チョークとかアキレスとかツイスターとかね。

この練習はお互いに大切にしていきたいところだ。

そんでー。日大の柔道部にチェコの100kg級世界チャンピオンが来ているとの噂を聞きつけ練習に行ってきた。寝技だけね。立ち技は無理ですよ。




198cmもある。今はオフ期だから110kg近くあるのかな。
でかくて怪力でした。技が効かない。力は大切。それを実感。
で柔道の寝技は亀になるので亀を取るのは無理です。フェイスロックもダメだし肘しか関節取っちゃダメだしね。あれは本当に難しい。殴って良ければ取れるんだけどなあ。。。笑

とにかく疲れた。そして柔道の練習は長い。1時間半集中してやれば良いのに。。。。
3-4時間集中してやるんだね。。。。汗

というわけで工夫して練習してます。
今日はMMAグラップルと打撃。頑張って行こう。

明日は献血だしなあ!!