今日から年末年始のお休みスタートと言う方も多いのではないでしょうか。
昨日はジェーンスーさんのネットラジオであるシケ金に出演させて頂いたのですがそこでも今年一年ありがとうございましたというフレーズが出ていて今年も終わりなんだなと感じましたし練習でも今週は今年、一年ありがとうございましたフレーズが練習場所で出た。僕は年末に試合だから今年も終わりの感覚がないのだけども世間様からしたら終わりなのですよね。そして自分は暦で生きていない事を実感。大晦日九回目の出場と言う事で九年間年が始まっても居ないし終わってもいないのではないかと。

格闘技で過ごす年末年始以前はどう過ごしていたのかと言うと高校時代は年越し合宿と言って25日前後から2日まで1週間の合宿があって練習試合に猛練習とクレイジーな量の練習をこなしていたので年末年始の想い出は合宿に尽きるのです。僕の場合は高校から母校である静岡学園に入学なので三年間ですが中学からの一貫教育の学生は6年間なのです。想像を絶するのですが皆、こなしていきます。

本題に行きましょう。
僕が年末で想い出に残ってるのは親父が貸していた田舎の更に田舎の土地の賃料を年末に親子で貰いにいくのです。1ヶ月にしたら大した金額ではないのだけども1年にすると良い小遣いにはなっている訳です。それを持ってある時は家族で御殿場のアウトレットに行ってとりあえず好きな物を買ったりお年玉じゃと山分けしたりとしたのです。御殿場のアウトレットに行った時はナ○キのシューズを三足買ってもらうという子供には無い高待遇だったのを覚えている。
親父が貰ってきたお金を山分けするというか家族皆の物だという事を実践してくれたのは僕の価値観に大きく影響していて今も頂いた物は家族でというのが決まりだしお金も臨時収入は家族で山分けだし自分の物や自分のお金と言う感覚はなくて家族皆の物と言う感覚なんですよね。僕はこの感覚が好きだし教えてもらって良かったなと思うのです。ジュース一本買うのにも家族のお金だという感覚を意識するようにしている。そうすることで家族の一体感というかチーム感が増すし良い事だと思う。

今はそれが大晦日の僕の試合になっていてそこまでは家族がそこを見て生活して試合が終わったら家族で楽しむ。それが今の青木家の定番になっていると思う。長男三歳で来年3月で4歳。4歳の学年なんだな。友達の家庭と違う事は理解しているのだと思う。良い親父でいたい。良い親父って曖昧だけども僕が思う良い親父なのでその定義は個々違っていいと思います。良い親父の定義みたいなのを決められたらめんどくさいというか価値観の押しつけだもんね。

ちょっと文章の調子が良いのでこのまま流れて書いていきます。
今回の試合に向けて食事から意識的に小麦製品を抜きました。小麦製品を抜いたと言うよりも小麦製品(パン)を食べない事で砂糖や油脂を減らせるのでそこが目的であります。厳格なグルテンフリーではないです。それよりも砂糖と油脂が減る事でカロリーコントロールしやすくなったなというのがやってみての感想です。砂糖や小麦は中毒性があると言った事も良く聞きますしそれを否定しないのですがそれ以上にカロリーの収支での減量は計画的に進みます。中毒性があると言うのは精製された物はストレートに入ってきて美味しく感じてそれ以下の刺激で満足出来なくなるような事だと解釈しています。小麦製品をコントロールするとカロリーコントロールもしやすいよって話ですね。でもパンはおいしいし大好きなのでパンが食べたいです。計量終えてあんぱんを食べるか食べないかで悩んでいますが多分食べます。あの美味しさを身体が欲しているのです。

こんな事を書いている時に横で息子が食パンのホットサンドで朝食。いいねー。
美味しそう。パパも食べたいよ。息子は食べ盛りだから気にしなくていいか。

さて夕方に調整練習するまで掃除したりコラム書いたりで過ごそっと。
師走で慌ただしいとは思いますが焦らずのんびり行きましょう!!