柔道にも早慶戦ってやつがあってだな。今年は講道館でやって大々的にやるようなので見てきた訳だ。僕自身は柔道部は大学三年で早期卒業してるので早稲田大学柔道部の卒業生としては名前は無い。まー10年経つのに遺恨は残るというか手打ちになってはいないので行くには気まずかったりするんだがまー良いかという事で言ってみた。
年齢近い世代は良い企業のサラリーマンだったり教員だったりで立派な社会人。短パンにTシャツ着てカラフルなシューズ履いてる私とは全く違う。よく言うと俺は若い。悪いストレスを浴びていないんだと思う。まーあれだ。簡単に言うと社会不適合者だ。社会が俺に合わせて欲しいくらいなのだけども俺レベルでは合わせてくれる訳がないのも理解してるのでこうやって生きてるのだ。



早稲田出てる方々は皆さん立派な会社員だったりする。
フリーである俺はやりがいや充実度では圧倒する訳だがそれ以外でも負けたくはないわけだ。
なのでとりあえずの収入と名前みたいな物は頑張って残して行こうと思うわけ。だが不思議と格闘技選手って良く見えるみたいね。それって男らしくいれる仕事だからって部分はあるだろうと思う。俺は男らしくいたくてやってる訳じゃないけど男らしくいたいって人はかなりの確率でいるようだ。男らしくいるって自己満だと思うんだけどな。フリーである俺はいつでも自慰は出来る訳だからそんな自己満はいらないんだ。現にこうして何にもならないブログを書いて自慰してるんだ。

実際の試合は慶応が強くなってた。
俺が出てた時は慶応との力の差はあったのだ。俺が出た大学二年の早慶戦は古賀投げ(一本背負い)で土井君を投げて終了。俺が背負い投げで投げたのはあれくらいか。土井さんは今頃、立派な社会人だというのは容易に想像がつくな。偉くなったら優しくしてくださいな。間違っても恨みに思ってはいけませんよ。昔の話ですからね。
そのくらい差があったんだけども今は慶応高校から強化してるらしく普通に全くの五分。むしろ早稲田は押され気味。強化すると強くなるのは大学の底力だろうな。でも早稲田も強くて大将戦で勝った。凄い盛り上がり。大学日本一を決める訳じゃないし全国でベスト16に入れない大学同士の対抗戦なんだけどもここまで盛り上がるの凄いなと。さすが伝統の一戦。レベルがどうこうではなくある程度のコミュニティで思い入れもって盛り上げる。格闘技も同じだなと。がんばろ。俺も。

早稲田柔道おめでとー。そしていつか練習させてなー。クビになってから道場入ってないからなー。まー入らんでも困らんけどもなー。

そんで会場でメンチカツ屋(とんかつ)のふくちゃんの親父にあった。


600円で大盛りご飯と特大メンチカツが食えて昼に食べたら夕飯いらないふくちゃん。
美味しいとか不味いではなくソウルフードであるふくちゃん。また食いたいけどもう閉店。
メンチカツにチーズやチョコいれたりするからな。。。俺はいつも納豆か紫蘇でしたが。



覚えてくれてて嬉しかったな。でも相変わらず話が長かったな。

そんな訳で元気貰ったので俺も頑張ろう。
全てに不満だった19-20歳くらいで暴れてたけど今は好きな事やって一生懸命生きれてるよ。
柔道辞めて良かった。ありがとうな。感謝してる。もう一回言うぞ。感謝してる。

俺は年内1試合したいから頑張るぞ。