ここ2ー3年でフリーウエイトのウエイトトレーニングを取り入れています。
高校2年から大学二年位までフリーウエイトをやった時期がありました。その時はロニーコールマン全盛時のボディびるに憧れてマッチョになりたい衝動に駆られてやっていたものの僕のボディはロニーではなく農民ボディに。

で大人になった僕のトレーニングはズバリ補強。
メインの練習ではないので30分位でインターバル短くパンパンとこなす。
そしてメインはハイクリーンにして他にベンチプレスとスクワット。とにかくハイクリーン。
瞬発力と全身の連動。これが競技に役立つと感じています。

というのは建前で。。。
単純にボディビル的な筋肉に効かせるトレーニングが苦手なのです。
マッチョには憧れますが敢えて非効率に筋肉に負荷をかけて筋肉を大きくする作業がしっくりこない。無駄が嫌いなのです。ケガ防止の意味も込めてトレーニングしますが筋肉を大きくする事に固執することは無いんですよね。それよりも効率的にパワーを出す練習=ハイクリーンに行きつきます。

結局、体重を揃えてやったらパワーもそこまで違わない訳ですよね。
70kgの中では力負けしたことも無いですしそもそも力が強いと言われますしね。
海外でも力が強いと言われる。

それって力の伝え方でしょう。
どうしたら相手に自分の力が伝わるかって事を意識してるしどうしたら自分の力が出るかって言うのが重要なわけです。僕はとにかくそこを意識してます。すなわち技術。

フィジカルフィジカルと言われますが技術力も大切ですよ。
まー競技の練習してたら筋力もついてくる部分あるしな。だって組み技は筋力トレーニング。
打撃の蹴り込みは体幹トレーニングの要素が多分にあるのです。ミドルキックのバランスが取れるのは体幹強いからでしょう。僕はトレーニングの意味も兼ねてミット打ちしてますよ。

まー意識の問題ですね。自分で考えるのが重要です。

とにかく考える事。
考えて考えて考えてください。
そうしたら答えは出てくるし自分の形が出来上がる。
先生が教えてくれることだけやっててもダメよ。自分から考えること。

考えて自分の身体芸術を作るべし。