試合って怖いってとこまでは話した物の何故怖いかってとこまでは話せていなかったですね。
テレビ番組もびっくりの投げっぱなしスタイル。アメリカのレストランみたいな。
どん！食え！！みたいな感じですね。ちょっと違うかな。違うか。
ちょうど次の試合が決まってもうすぐ発表でしょうっていうタイミングです。
試合が決まるまでは試合したくてしょうがなかったのに試合が決まるとやっぱり怖い。
試合決まるまでは稼がせろ。はやく闘わせろって具合だったのに今からは。。
試合までの日々を怯えて暮らすのです。淡々と暮らすフリを並行して。ガクブルとイケイケのダブルスタンダードで。
楽しくも充実した日々ではあるのだけども恐怖の日々でもあるのです。
試合の恐怖って果たしてなんなんだろうかというのは僕自身も良くわかっていない。
これだって言うのは無くて様々な要素が混じり合う物だと思います。
大きく分けて生物的な恐怖と現代人としての恐怖があるかと思います。
生物的な恐怖として殺されるかもしれない。ケガさせられるかもしれないという単純な生物としての恐怖。
これは柔道や柔術の時には無い緊張感です。初めてMMAの試合をする時にかっこなんてつけれない程の取り乱し方と本能を入場前に見せれたと思う。徐々にそれも慣れてきて今は少し楽になりましたが未だに僕の恐怖の割合としては大きい。
人間としてのプライドと言うかメンツ的な恐怖。
負けたくないとかかっこ悪い所を見せたくないとか相手に良い思いさせたくないとか。
小さい話だけども負けたくないって言う自分のメンツは凄く大きい。結局最後はここだと思います。団体背負ったり国背負っても結局はこれだと思います。僕の場合は自分の近い距離を見る傾向があるからこの傾向は凄く強い。これは柔道時代からずっと思っている事です。
負け＝自分が否定される訳だから当然恐怖。
それと負けたりケガして試合出来なくて青木家が路頭に迷ったらどうすんだって言う恐怖は常にあります。試合の収入は青木家にとって結構な割合を占めるので尚更です。その恐怖を少しでも減らそうと試合の収入に頼らない形を作って行っていってる物のその恐怖は未だ無くならず。
格闘技選手という割合が大きいのだからしょうがない事ではあるとは思ってますが。
ここに関しては世間様で働いてる方々と一緒だと思うんです。働けなくなったらどうしよう。会社潰れたらどうしようと。めっちゃ怖くないですか？貯金しても仕事レベル上がっても全然解決しないんですけど。。。思春期の恋の悩みかってくらいに。。恋の悩みならば恋を放棄すれば良いですがこれは放棄出来ないからねwww
などなどのパーツの恐怖が合わさって恐怖という物が誕生します。
小さな青木がいつも言う。青木もう良いんじゃないかって。
でもやらねばならんのです。
１人じゃないのでやらねばならんのです。
独身だったら試合してないんじゃないかって思うんです。
静岡帰って適当になんかしてたまに東京で練習して。気が向いたら試合してって感じで生きてるでしょう。誰もが憧れる！？リタイア生活 笑
そうもいかんでしょう。家族いたらね。その理由が出来たのが結婚した一番のメリット。
ここからは稼ぐとかではない部分で言うと子供に試合して生活作ってるって状況を感じさせたい。
お父さんはファイターなんだって言うかお父さんはスーパーマンじゃないけども何とかやってるんだって見せたい。昔、自分の親父が仕事が上手く行かないなーって話してくれた事を覚えているんだよね。でも頑張って形にした姿を見ててそれが今でも教科書として残ってるのです。
自分の仕事でそれを見せたいなって思う。
自分の子供達には長島自演乙にノックアウトされた試合を見せたいなって思う。
自分の中ではあれはベストバウト。未だに試合を正視する事は出来ないけども。
あれで仕事ってこういうもんだって教えてあげれる気がする。本当にやりたいこと、好きな事だけやって上手くいってご飯食べれたら良いけども大半の人はそうもいかないでしょう。俺だって例外無くそうさ。だから考える事と違う事してもぶっ倒されてもやってくんだって。
恥かいても何しても家のテーブルに食事が並ぶ様にするのが仕事。
人生のゴキブリ的な強さをあれで身に付けたと思う。
ちょっと黄昏れて言うと生きてくぞって感じですね。
シャボン玉の長渕。あの当時の長渕が思ってた強さと今の長渕の思う強さは間違いなく違うと思う。
で長いけども強さって何だろうねって話。
強くなりたいとは思うけども強さって何！？
マイルドヤンキーもびっくりの曖昧さだと思うんですよ。
曖昧というか広義って感じか。
試合のルールの中で勝つのも強さの一つとは思う。
人として強くなるってのも強さの一つ。
辞めるのも強さで続けるのも強さ。
自分の目指す強さの形と言うか成功の形を目指してやってけば良いんじゃないかなって思うのです。
試合で勝ちたいんですってのを聞くと試合にやらされてるって感じちゃう。
僕にとってはそう言うもんじゃないというか自分からやるもの。
自分からやってるつもりがやらされてるってのは実は良くあるのです。
僕自身もそう言う面が無いとは言えない。でも少なくはしていきたい。
長くなった。年を取ると話が長いね。
自分が４０歳になった時を想像してたら１日６０時間くらい無いと話が終わらないんじゃないかと思うもんね。そんな感じだ！！
明日からまた行くぞ！！
えいっ！
テレビ番組もびっくりの投げっぱなしスタイル。アメリカのレストランみたいな。
どん！食え！！みたいな感じですね。ちょっと違うかな。違うか。
ちょうど次の試合が決まってもうすぐ発表でしょうっていうタイミングです。
試合が決まるまでは試合したくてしょうがなかったのに試合が決まるとやっぱり怖い。
試合決まるまでは稼がせろ。はやく闘わせろって具合だったのに今からは。。
試合までの日々を怯えて暮らすのです。淡々と暮らすフリを並行して。ガクブルとイケイケのダブルスタンダードで。
楽しくも充実した日々ではあるのだけども恐怖の日々でもあるのです。
試合の恐怖って果たしてなんなんだろうかというのは僕自身も良くわかっていない。
これだって言うのは無くて様々な要素が混じり合う物だと思います。
大きく分けて生物的な恐怖と現代人としての恐怖があるかと思います。
生物的な恐怖として殺されるかもしれない。ケガさせられるかもしれないという単純な生物としての恐怖。
これは柔道や柔術の時には無い緊張感です。初めてMMAの試合をする時にかっこなんてつけれない程の取り乱し方と本能を入場前に見せれたと思う。徐々にそれも慣れてきて今は少し楽になりましたが未だに僕の恐怖の割合としては大きい。
人間としてのプライドと言うかメンツ的な恐怖。
負けたくないとかかっこ悪い所を見せたくないとか相手に良い思いさせたくないとか。
小さい話だけども負けたくないって言う自分のメンツは凄く大きい。結局最後はここだと思います。団体背負ったり国背負っても結局はこれだと思います。僕の場合は自分の近い距離を見る傾向があるからこの傾向は凄く強い。これは柔道時代からずっと思っている事です。
負け＝自分が否定される訳だから当然恐怖。
それと負けたりケガして試合出来なくて青木家が路頭に迷ったらどうすんだって言う恐怖は常にあります。試合の収入は青木家にとって結構な割合を占めるので尚更です。その恐怖を少しでも減らそうと試合の収入に頼らない形を作って行っていってる物のその恐怖は未だ無くならず。
格闘技選手という割合が大きいのだからしょうがない事ではあるとは思ってますが。
ここに関しては世間様で働いてる方々と一緒だと思うんです。働けなくなったらどうしよう。会社潰れたらどうしようと。めっちゃ怖くないですか？貯金しても仕事レベル上がっても全然解決しないんですけど。。。思春期の恋の悩みかってくらいに。。恋の悩みならば恋を放棄すれば良いですがこれは放棄出来ないからねwww
などなどのパーツの恐怖が合わさって恐怖という物が誕生します。
小さな青木がいつも言う。青木もう良いんじゃないかって。
でもやらねばならんのです。
１人じゃないのでやらねばならんのです。
独身だったら試合してないんじゃないかって思うんです。
静岡帰って適当になんかしてたまに東京で練習して。気が向いたら試合してって感じで生きてるでしょう。誰もが憧れる！？リタイア生活 笑
そうもいかんでしょう。家族いたらね。その理由が出来たのが結婚した一番のメリット。
ここからは稼ぐとかではない部分で言うと子供に試合して生活作ってるって状況を感じさせたい。
お父さんはファイターなんだって言うかお父さんはスーパーマンじゃないけども何とかやってるんだって見せたい。昔、自分の親父が仕事が上手く行かないなーって話してくれた事を覚えているんだよね。でも頑張って形にした姿を見ててそれが今でも教科書として残ってるのです。
自分の仕事でそれを見せたいなって思う。
自分の子供達には長島自演乙にノックアウトされた試合を見せたいなって思う。
自分の中ではあれはベストバウト。未だに試合を正視する事は出来ないけども。
あれで仕事ってこういうもんだって教えてあげれる気がする。本当にやりたいこと、好きな事だけやって上手くいってご飯食べれたら良いけども大半の人はそうもいかないでしょう。俺だって例外無くそうさ。だから考える事と違う事してもぶっ倒されてもやってくんだって。
恥かいても何しても家のテーブルに食事が並ぶ様にするのが仕事。
人生のゴキブリ的な強さをあれで身に付けたと思う。
ちょっと黄昏れて言うと生きてくぞって感じですね。
シャボン玉の長渕。あの当時の長渕が思ってた強さと今の長渕の思う強さは間違いなく違うと思う。
で長いけども強さって何だろうねって話。
強くなりたいとは思うけども強さって何！？
マイルドヤンキーもびっくりの曖昧さだと思うんですよ。
曖昧というか広義って感じか。
試合のルールの中で勝つのも強さの一つとは思う。
人として強くなるってのも強さの一つ。
辞めるのも強さで続けるのも強さ。
自分の目指す強さの形と言うか成功の形を目指してやってけば良いんじゃないかなって思うのです。
試合で勝ちたいんですってのを聞くと試合にやらされてるって感じちゃう。
僕にとってはそう言うもんじゃないというか自分からやるもの。
自分からやってるつもりがやらされてるってのは実は良くあるのです。
僕自身もそう言う面が無いとは言えない。でも少なくはしていきたい。
長くなった。年を取ると話が長いね。
自分が４０歳になった時を想像してたら１日６０時間くらい無いと話が終わらないんじゃないかと思うもんね。そんな感じだ！！
明日からまた行くぞ！！
えいっ！