理論的な話と言うか競技的な視点から格闘技を語るのが青木のセールスポイントなんですが今日は精神論を。。。。
勝ちたいって気持ちがどれだけあるか。これって凄く大切だと思う。
何が何でも勝ちたい。これで勝たなきゃ食ってけれない。そんな気持ちが大切だと思うしそれがある事で勝ちに徹底した選択が出来ると思う。
自分自身で言うと絶対に勝手次に繋げる。俺がやらなきゃ誰が働くんだ？って気持ちが自分を押しやってくれる。だから甘い選択はしないし勝ちに一番近い選択をする。それが不格好だとしても。
僕のこの視点で言うとこの前の北岡悟さんの後半流した試合は正解だし何が何でも勝ちたいって気持ちに共感した部分はある。あれで批判されてしまうのは見る側の求める物がヒリヒリしたスポーツの勝負論ではないってことの現れなのかなとも思う。
でも今の日本で勝ちたいって気持ちが見える選手が少ない。無いとは言わない。
これで稼ぐんだ。金はリングに落ちてるって気持ちが足りない気がする。まーそう思えない現実があるのかもしれない。
でも上に行けば出来るんだから稼いでやるって気持ちは大切だと思う。
まーそう思えないのも日本が裕福というかアルバイトでもやれば食うには困らないし団塊の世代を親に持つ我々世代はそこの金を食いつぶしていけば生活出来る甘い馬鹿野郎にもなれる訳だ。
ちなみに青木は親に結婚資金も援助もらってないし大学でてからは完全自立。逆に色々、あげたり出来てるしそこがモチベーションでもある。
貪欲であれって思う訳です。競技に対しても経済面に対しても。
そこがないとゆるーいものになっていく。
で我が家。
我が家は僕が長男で丈太郎が次男って感じ
そんだけ僕が子供というか。。男の子はそう育てたい。親父もそうだったし。
と考えると俺が次男で丈太郎は三男か。それでいいな。
で最近の節制。体重も徐々に落ちてきて体調は良いです。
減量というよりも健康的な生活をする事を意識しています。コーヒーもやめて野菜にフルーツ食べて肉はたまにで魚を食べて卵や納豆。夕方までに食事は終わらせて夜はプロテインとるみたいな。
体調は良好。ナチュラルって大切。それのほうが良いです。
ナッツにココナッツドリンクも使って健康的。こんな生活。
４０歳まではやるよ。４５歳まで出来るかが勝負だね。
体力的な物からくるピークパフォーマンスは５年以内かなって気もするけどもね。他の選手の年齢から来る傾向を見てるとね。
でも４０戦もしていてここまでパフォーマンスが崩れない選手は少ないと思うんだよね。それってコツコツスタイルのお陰。感謝。
経験（メンタル）と体力と技術のバランスを上手く作って常にベストで入れるようにやっていくのが目標です。
今大切なのは全局面の底上げ作業。頑張るぜ！稼ごう！！堂々と言ってやる！！！