引き続き文部科学委員会 | 青木愛オフィシャルブログ「いま、原点に立ちかえる時。」Powered by Ameba

引き続き文部科学委員会

今日も8時50分の理事会からスタートした文部科学委員会は、午前の参考人質疑、午後の法案質疑と行われ5時過ぎに終了しました。


また、引き続き理事会が再開され、審議終局時期について議論が沸騰しています。
参議院での質疑時間を考えると、今週末16日にも終局したい与党側とまだまだ審議が尽くされていないとする野党側とのせめぎ合いです。

午前中の参考人質疑では、三参考人に政府案における教育行政のチェック機能について伺い、午後の質疑では生活の党の主張のひとつである、教員給与の全額国庫負担に関係する、教職員の県費負担問題についてと地方自治体に交付されている交付税交付金の使途について質しました。

地方分権という考えと地方自治法による国の関与の制限ということがありますが、教職員の任命権は極力現場に近い市町村で。また、財源は国が負担することを、いろいろな機会に主張して行きたいと思います。
(すでに手当されている交付税交付金が市町村の教育費に充当されれば、今でも国がほぼ100%負担しているのですが…)