台湾にも2つの顔がある。一つは日本統治時代以前からいた台湾人の顔であり、この人達は比較的親日的である。もう一つは、敗戦後駐留した中華民国の残党である漢人に代表される反日でかつ中国寄りな顔である。
軍事的な面で周辺諸国を見るなら、イデオロギー的に台湾と韓国は日本にとっては同盟関係を作るべき国だ。しかし、多くの日本人はアメリカ人により武装解除されているためにこの様な考えはしては居ないだろう。また、同盟関係を結ばせないことに関しては、アメリカと中国が恐らく手を結ぶので、どちらかの利益を損じてどちらかに動くふりをして片方の介入を無くす必要はある。
ここで、別視点で考えてみたい。日本が中国自治区になることだ。これで、東シナ海周辺は殆どが中国の支配下になる。アメリカもこれに気が付かないほど馬鹿ではないだろう。アメリカは世界島と呼んでいるユーラシア大陸周辺の島嶼国が同盟関係を持たないように軍事戦略上の分断工作をしている。分断工作自体は何も中国がしているだけではない。ただし、世界島の概念では島嶼国と世界島は敵対関係が前提になると思われる為に、これを崩してしまえば、この理論は役に立たないのではないだろうか?日本が中国の自治区になるとは保守派からすれば受け入れがたい話だが、戦略上、他国の見る世界を知るには普段受け入れない考えも含めて考える必要が有ると思うのであえて書くが、日本が中国自治区になった時に何が起こるか考えてみたい。
先ずは、GDPは今であれば、現状の2倍で、約1000兆円規模になる。戦力をGDPで大まかに計算する現在はアメリカがただの大国に落ちぶれるのに十分な額だと思う。次に科学力は日本人の技術者や科学者が中国政府の思い通りになる。さて・・・これで一気にアメリカに近づいてしまう。弾道ミサイルも恐らく2,3年でアメリカの何処でも半径100m以内に落とせるほど正確に落とせるようになる可能性はある。しかも、中国製品は偽物やら不良品がおおいが、日本製品の品質で兵器が作られたら・・・狙われたら、確実に襲ってくる兵器になるわけですよね。日本が持つキーパーツ技術も全て中国の物になるので、日本が中国になる事が悪夢になるのは、日本人だけではなくアメリカ人もです。
もう少し日本が危機的な状況になればアメリカに対して日本の武装解除等の一般人にはわかりづらい介入に関しても解除させる事が出来るかも知れないですね。