5年位前までは印刷本刷り前の
色校正は昇華型プリンターで出力するのが
普通でした。
しかし今の主流はインクジェットです。

印刷業界で使っていた昇華型の
プリンターは、印刷よりキレイでした。
なので、印刷後にお客さんから
「色校正の方がキレイだった」
という声をよく聞きました。

業界の方「レインボー」懐かしいですね。

インクジェットになってから
そういった声は聞かなくなりました。

インクジェットの方が印刷に近い色がでます。
印刷もインクジェットもドットですので
階調が似ています。

階調のよさは
見た目上の発色の良さにつながります。

階調の違いは構造的にも経験上でも
昇華型の方が上だと思います。

ただ文字はきれいに出ません。
特に小さな文字が。
昇華型は300dpiほどしかないので
こればっかりはしょうがないな~。

個人的に使用するフォトプリンターは
昇華型のCanonにしようと思います。

あ、大穴でSONYもあった。
これもキレイみたいですね。

でも、消耗品がそこらにあまり
売っていないのでSONYは無しかな。