私の住んでいる所は今、マンションラッシュです。次々を新しいマンションが建設されています。駅前だったり、郊外だったり。こんなに需要があるものかと不思議でなりません。私は以前、県営の団地に住んでいました。築20年以上過ぎた5階建のボロボロの建物です。そこへ住んでいたのでマンションは都会的でカッコイイようなイメージはあります。が、今は全くマンションに住もうとは思いません。子供もまだ小さいですし、いくら防音がしっかりしていても走り回ったり、さわいだりとかは、かなり気をつかわなければいけません。コンクリートは遮音性が高いですが、伝導性も高いです。音が下から上まで伝わりやすいです。以前大きなビルの1階で改装工事をしていて、そのビルの5階で仕事の打ち合わせをしていたのですが、工事の音が壁から打ち合わせのジャマになる位の音で聞こえてくるのです。そんな経験もあるので今は敬遠していますが、老後は駅前マンションがいいと思っています。マンションは最初からセキュリティがしっかりしているので何かあってもすぐ誰か呼ぶ事ができます。すぐ隣、上、下にも誰かいます。あと、マンションから出なくても買物ができるシステムになっている所が多いので買物もラクラクです。しかも老後から30年先の事は考えなくていいので、老朽化したマンションの建て替えとかで悩む事もないでしょう。だから老後のマンションはアリだと思っています。