はっきり言ってガバペンはあまり利き目がないようだ。飲み始めて1週間くらいは調子が良かったが、その後は以前と変わらない。あいかわらず毎日てんかんの症状がちらほら出る。その事を主治医に伝えると、では薬の量を増やしましょうとの事。「ガバペンは新薬で病院で血中濃度が計れないが、全然投与量が少ないのでまだまだ増やせるので大丈夫」との事。増やして良くなればいいのですが増やしても全く変わらない。前に一度、どうしても調子悪い時だけ飲むようにと渡された「フェノバール」の方が良く効くようだ。フェノバールを飲むととても眠くなるらしく、スグ寝てしまう。が、それが妻にはいいみたいで、ぐっすり眠れるので体のつかれが取れやすく、体調はいいみたいだ。でも常にフェノバールを飲むのは良くないらしい。なんでだろう?アレビアチンとフェノバールを混合させた薬もあるのに?例のガバペンはもうしばらく飲む事になった。主治医が言うには「まだ、体にうまく吸収されていなくて徐々に効いてくるかもしれない」との事。そんな感じでさらに3ヶ月程立ち、年を越えて3月に大きな局面を向かえた。