●意味もなく泣く。
●急に頭に映像が浮かんでくる。
●急に恐くなる。まわりのものが何でもいけないものに見えてくる。
●胸がハラハラして落ち着かない時がある。
●まわりの景色がなつかしく感じる。
●子供に戻った気がする時がある。
●手が重くて持ち上がらない時がある。
●頭の中で「ピキン」と音がして、わけがわからなくなる。
●人が誰だかわからなくなる時がある。(後で聞くと誰かわかっている)
●歯が浮く感じというか、なんとも言えないいやな感じがする事がある。
●指先になんとも言えないいやな感じがする事がある。
●人(性格)が違う時がある。
●ひきつけ(大発作)
このような症状が毎日かわるがわる発症する。様々な症状があるので対処に大変。得に「人(性格)が違う時」はとても恐く、急に「死んでくる」といって家をフラフラ出て行ったり、「テメー死んじまえ」と子供に急にどなったりと様々でそのうち正常に戻りますが、その時によって正常に戻る時間が30分だったり、一晩だったり色々なので大変です。本人は人格が変わっている事は記憶にないのでさらにやっかいです。この病気の最大の問題は、発作中に意識が無くなる事があること。つまり意識がなくなった上での様々な行動(自分の意志とは別の勝手な行動)があるという事です。つまり本人は病気の自覚が全くないので、いくらこちらが、今起こったてんかん発作について話しをしても「まさかそんな」という感じで真剣に受け止めないのです。全てが意識が無い上での発作ではないのですが、どうやら妻は脳にMRI等では見えない損傷があるようです。昔ことはよく憶えているのですが、新しい事は3日位すると忘れてしまいます。ただ憶えている事もあるので苦手という事でしょうか。この頃から私もてんかんについて勉強するようになりました。色々な疑問を主治医にぶつけてみても「脳の回復段階なので1年位は様子を見た方がいい。でも若いから回復は早いと思うよ。」という返事しか帰ってきません。3ヶ月たっても全く症状が変わらないのでどうしたものかと主治医に幾度となく相談したら、「大学病院へ行ってみますか?」。今の主治医は元々大学病院の先生(助教授)です。「大学の教授を紹介するから行ってきては?」と言うので「是非!」と言うと、その場で大学病院へ電話して直接教授にお願いして予約まで取ってくれました。「僕が前にいた所の一番偉い方だからね。」と自信たっぷりに言われました。今まで「脳の回復段階なので1年位は様子を見た方がいい。でも若いから回復は早いと思うよ。」の一点張りだったのにえらい変わり様です。「じゃあ後は大学でがんばってね。」と主治医から紹介状をもらいました。やっと1歩前進という所でしょうか。今の病院も大きな病院ですが、大学病院は移植手術も行う程の大病院です。これで何か新しい事がわかるかもと期待して行ったのですが、どうも期待はずれでした。
●急に頭に映像が浮かんでくる。
●急に恐くなる。まわりのものが何でもいけないものに見えてくる。
●胸がハラハラして落ち着かない時がある。
●まわりの景色がなつかしく感じる。
●子供に戻った気がする時がある。
●手が重くて持ち上がらない時がある。
●頭の中で「ピキン」と音がして、わけがわからなくなる。
●人が誰だかわからなくなる時がある。(後で聞くと誰かわかっている)
●歯が浮く感じというか、なんとも言えないいやな感じがする事がある。
●指先になんとも言えないいやな感じがする事がある。
●人(性格)が違う時がある。
●ひきつけ(大発作)
このような症状が毎日かわるがわる発症する。様々な症状があるので対処に大変。得に「人(性格)が違う時」はとても恐く、急に「死んでくる」といって家をフラフラ出て行ったり、「テメー死んじまえ」と子供に急にどなったりと様々でそのうち正常に戻りますが、その時によって正常に戻る時間が30分だったり、一晩だったり色々なので大変です。本人は人格が変わっている事は記憶にないのでさらにやっかいです。この病気の最大の問題は、発作中に意識が無くなる事があること。つまり意識がなくなった上での様々な行動(自分の意志とは別の勝手な行動)があるという事です。つまり本人は病気の自覚が全くないので、いくらこちらが、今起こったてんかん発作について話しをしても「まさかそんな」という感じで真剣に受け止めないのです。全てが意識が無い上での発作ではないのですが、どうやら妻は脳にMRI等では見えない損傷があるようです。昔ことはよく憶えているのですが、新しい事は3日位すると忘れてしまいます。ただ憶えている事もあるので苦手という事でしょうか。この頃から私もてんかんについて勉強するようになりました。色々な疑問を主治医にぶつけてみても「脳の回復段階なので1年位は様子を見た方がいい。でも若いから回復は早いと思うよ。」という返事しか帰ってきません。3ヶ月たっても全く症状が変わらないのでどうしたものかと主治医に幾度となく相談したら、「大学病院へ行ってみますか?」。今の主治医は元々大学病院の先生(助教授)です。「大学の教授を紹介するから行ってきては?」と言うので「是非!」と言うと、その場で大学病院へ電話して直接教授にお願いして予約まで取ってくれました。「僕が前にいた所の一番偉い方だからね。」と自信たっぷりに言われました。今まで「脳の回復段階なので1年位は様子を見た方がいい。でも若いから回復は早いと思うよ。」の一点張りだったのにえらい変わり様です。「じゃあ後は大学でがんばってね。」と主治医から紹介状をもらいました。やっと1歩前進という所でしょうか。今の病院も大きな病院ですが、大学病院は移植手術も行う程の大病院です。これで何か新しい事がわかるかもと期待して行ったのですが、どうも期待はずれでした。