視聴率は9.8%だったようで、夜11時にしてはまあまあかと。

「あいのり」の最終回が13.8%、最高20.5%、平均15.3%だったらしいので、それを超えるような数字を稼がないとフジテレビとしてはあがったり、といったところでしょうか。

まあ、観てる側には関係ない話ですが。

「音楽寅さん」が2クール(約半年)また観れるというだけでファンには充分でしょう。


何かと物議を醸したオープニングでしたが、産休したはずの佐々木恭子アナが「緊急追悼番組」の生放送に呼び出されるはずもなく、なんですぐに「シャレ」だと分からないのだろう、真面目に「騙された」人の気が知れない、というのが正直な感想です。

だいたいインターネットも普及した現代において、「今日未明」に亡くなってたら朝昼のワイドショーで大騒ぎでしょう。

冗談や悪ふざけというよりも、以前とんねるずの木梨で「前科」のあるフジテレビなので、そのパロディと捉えるのが正しいのではないでしょうか。

「桑田佳祐ほどの大物が、こんな芸人の真似みたいなことなんてしなくていいのに」という人もいるとは思いますが、それでは「音楽寅さん」をやること自体を否定しなければならなくなります。

本人が一番、「死んだことにされる」ことを望むはずがないのですから、この企画にOKを出したということは、手を抜かずインパクトのあることをしたいという意欲の表れと理解するべきです。

結果、「賛否両論」の第1回放送となったわけですが、「音楽寅さん」はそんな危い要素を含んでこそ成立すべき番組であることは、最初のシリーズを観ていれば分かることだと思います。


「追悼用」に用意された映像は、間奏に Minnie Riperton の『LOVIN' YOU』、エンディングに『さくらさくら』を織り込んだアレンジの『桜坂』(福山雅治)でした。なんでこの人は他人の歌を歌わせる上手いんだろう。


「佐々木恭子着床(分娩)記念」Rock 'n' Roll Live の曲目は以下の通り。


1.Blue Suade Shoes (Carl Perkins)

2.Slow Down (Larry Williams)

3.Bring It On Home To Me (Sam Cooke)

4.Johnny B. Goode (Chuck Berry)


ビートルズやジョン・レノンがカバーしたオールドR&R集と言った趣きでしょうか。

ギタリストに The Surf Coasters の中シゲヲを起用するなど、「適材適所」なメンバー構成ですね。


来週は、オープニング曲のレコーディングみたいですね。

『MUSIC TIGER』を超える名曲(?)が生まれるのでしょうか。