TOYOTA presents
SOUTHERN ALL STARS Live Tour 2005
みんなが好きです!
supported by RUSS・K
2005年12月1日(木)・東京ドーム
開場16:30 開演18:30
会議があるというのに、会社を休んで本日のライブに参加。東京ドームには開場10分前ぐらいに到着。とりあえず外のグッズ売場で通販で買ってなかったAAAの携帯ストラップを買う。一服したあと、本屋によって立ち読み。店頭にはサザン関連の雑誌や書籍が並べられていて、商魂たくましいことこの上ない(笑)。腹ごしらえしようと食いもん屋を探すが、どこもいっぱいだ。しょうがないのでドームの中に入ってメシを食おうと、17時ごろ入場。いつものことだが、コンサートに手荷物は持っていかないので、すんなり入れる。先に席を確認。カメラ用の鉄柱が邪魔くさいなあ。ドーム内のメシ屋はまだガラガラだった。ピザとフィッシュバーガーとビールとアイスコーヒーで満腹に。喫煙エリアにタバコを吸いに行き、トイレへ。トイレもまだガラガラ(笑)。会場内にもグッズが売られていたので、ついスポーツタオルを買ってしまった。それを首に巻いてテキトーに中をウロチョロ、席に戻ったりして時間をつぶす。
細かく書くとセットリストをばらすようなものなので、印象に残ったところだけ。やはり今回はアルバム『キラーストリート』の発売を受けてのライブツアーなので、それが中心となる(というより、そうでなくてはいけないと思う)。
1曲目から3曲目までの「古い」曲は、多少アレンジがされていたものの、強く印象に残るもものではなかったが、3曲目が終わるころには、またサザンのライブに来れた喜びでちょっと泣きそうになった。この場に居られる自分がなんて幸せなんだろうと。そのあとMCが入るが、内容は省略(ちなみに会場は後楽園ホールではない)。「座っていいですよ」と気を遣っていた桑田さんだったが、来年50になるおっさんがずっと立ってるのに、30代の俺が座れるか!と意地になってアンコール前まで一度も座らないことを今回の目標にした。これは自分なりの桑田佳祐に対するリスペクトの表れだと解釈してほしい(なんのこっちゃ)。
ステージの上に大型モニター4台、ステージ横に2台ずつ都合4台、ステージ奥に画面が分割できるスクリーンがステージいっぱいに広がっており、これらが今回のビジュアル的な演出のツボになるわけだが、アリーナ席後方の段差(これはいつものことだが)と併せて、オーディエンスに対する心憎い配慮がなされている。はっきり言って、ほとんどのお客さんには桑田さんが「インディカ米」ぐらいの大きさにしか見えないのだから(笑)。
MC明けから『キラーストリート』の楽曲が続く。個人的なアルバムの中のフェイバリット・チューンである『愛と死の輪舞(ロンド)』はライブで聴けて本当に良かった曲のひとつだ。ビジュアル的な演出も曲の歌詞に合わせたもので、バック・ダンサーもピエロ(といってもほとんどモニターで確認できた程度なのだが)。
そして次の『JUMP』は意外とライブ栄えすることを再確認した。アルバムで聴いたときは、やるんだろうけど大丈夫か?と思っていたが、自分にとって今回のツボのひとつとなった(観客の大半はノリきれてなかった様子だが)。原由子のボーカル曲でトイレに行く人多数、座る人多数。予想はしてたがニューアルバムの曲なので静かに拝聴させていただきました。バックのダンサーのエロさは「セオーノ」の時の『マイ フェラ レディ』級(笑)。
そして2度目のMC&メンバー紹介。ここは面白かった。がここでもトイレに駆け込む人多数。何しに来てるんだ、ここを逃がすとは。
その後また「古い」曲が4曲。その最後で久しぶりに『Bye Bye My Love』をライブで聴いたが、アレンジは「渚園」の時と同じ(ドラムロールとバグパイプでサビから始まるやつ)。
で、それから6曲『キラーストリート』より。『からっぽのブルース』『恋するレスポール』はビジュアル的にも素晴らしいものだった。『キラーストリート』から『限りなき永遠(とわ)の愛』の流れは良かったが、ヤッチーのコーラスはもうちょっとレベル低めが良かったし、『限りなき』の桑田さんの歌い方がちょっと気になったかな。ビートルズの『エリナー・リグビー』のイントロから『ロックンロール・スーパーマン』になだれ込むあたりは涙ものですよ。この6曲の流れは、今回のライブの核といっても過言ではないと思います。
この後、ライブでは定番の「古い」3曲が続く。『ミス・ブランニュー・デイ』は、夏の「ロック・イン・ジャパン」と同じ間奏がアレンジされてるやつでした。で最後に『BOHBO No.5』で一旦終了。レゲエ・ダンサーは健在でした(笑)。
アンコールの冒頭、桑田佳祐が弾くブルースのギターソロは今回『水道橋ブルース』と名づけられてました(笑)。「この曲知らないよ。」と言ったあと、誰でも知ってるデビュー曲でアンコールがスタートです。そしてこれまた誰でも知ってるサザン最大のヒット・シングルが続く。僕はこのサザン最大のヒット曲を「サザン史上最悪の過大評価」だと思ってる人間なんです。『イエローマン』が売れなくて、意地になって作った「これでどうだ!ざまあ見ろ!」的、桑田佳祐の怨念が込められてるような気がして。もちろん色々な意味で素晴らしい楽曲なのですが、僕に言わせるとこのぐらいの曲は桑田佳祐ならいくらでも作れるのに、って。けど、ライブで聴くと売れたことに妙に納得してしまう自分がいました。
『LOVE AFFAIR』でヤッチーの肩を抱くのはどうかと・・・(笑)。そして最後は観客やスタッフといったライブに関わったすべての人々に対し、『心を込めて・・・』。
ざっとこんな感じなのですが、総じて言える事は、『夢と魔法の国』はディズニーランドではなく、間違いなく今宵は東京ドームだった、ということですよ。

