- アーティスト: サザンオールスターズ, 桑田佳祐, 岩本えり子
- タイトル: 愛と欲望の日々 / LONELY WOMAN
愛と欲望の日々
CX系ドラマ「大奥~第一章~」の主題歌として使用されましたが、サザンが時代劇の主題歌というのは如何なるものか、発売前から気になりました。「愛の言霊」みたいになるのか、「通りゃんせ」や「CRY 哀 CRY」のような「雅ロック」? ふたを開けたら「ド歌謡曲」でした(笑)。
「狸穴」なんて地名が出てきたり、「輝く星座はアクエリアス」、「I will take you higher」など70年代ディスコを懐かしむ世代には思わずニヤリという歌詞ですが、「東京=OEDO」「迷宮=おみや」などの江戸情緒を含んだ当て字、「Hallelujah」「なれるや」といった英語と日本語での押韻など、桑田佳祐らしい歌詞まわしが絶品です。2004年のシングルの中では、マイ・ベストなのです。
LONELY WOMAN
TOYOTAのCMソングですが、なんだか中途半端な印象です。打ち込み系のリズムパートが気に入らないのもあるのですが・・・。「Ticket to ride」とか「We're all alone」など往年の洋楽曲のタイトルを織り込んでいる点は「愛と欲望の日々」と一緒なのですが、なんか「ヤッツケ仕事」的印象を拭えません。「サヨナラの代わりに “Merry Xmas”」ってのも、無理矢理クリスマスソングに仕立てたような・・・。
イエローマン~星の王子様~(LIVE at ディファ有明)
これは桑田佳祐の意地でしょうか・・・。売れなかったシングルをライブで別アレンジに仕立ててみました。「真夏の生ライブ」は観に行っていないのですが、1曲目にこのアレンジでやられたら、「ほ~ぉ」と感心したでしょう。ただそれはその場だけにしてほしかった。こうしてCD化されるとなあ・・・。原曲が好きなだけに。
ラチエン通りのシスター(LIVE at ディファ有明)
カップリングするならこちらだけにすれば良かったのに。原曲は「バラッド」に収められているので、意外とファン歴の短い人にもお馴染みのナンバーでしょう。オリジナルアルバムでは「10ナンバーズ・からっと」に収録されてますね。
ラチエン通りは茅ヶ崎に実在する通りなのですが、桑田佳祐が好きになった女の子がラチエン通りに住んでて、その女性は・・・諸説紛々あるそうです。なんといっても桑田さん、若い頃は「材木屋」と言われてたそうで・・・。(材木屋=木が多い=気が多い)