アーティスト: サザンオールスターズ, 桑田佳祐, 片山敦夫
タイトル: エロティカ・セブン

 メイン・トラックの方は、「悪魔のKISS」というドラマの主題歌になっていましたが、今は大女優になってしまった常盤貴子のドラマデビュー作でもあり、風俗嬢役でまさに体当たりの演技をしております。その画像(映像)はインターネット上ではお宝映像として・・・、と音楽とは関係ない話になっていますが、カップリングの方は大森隆志が作曲したインストゥルメンタル・ナンバーです。ヒーリングという言葉が当時存在したかどうかは定かでありませんが、かなり爽やかな印象の楽曲になっています。この曲を端的に表した言葉が他でもないタイトルの「9月の風」だと私は思います。こういった桑田佳祐とは違った才能がサザンから出て行ってしまうのは、バンドにとってマイナス以外の何物でもないと思うのですが、いかがでしょう?
 しかし「TSUNAMI」にその記録を塗り替えられるまで、このシングルはサザンで最も高い売上げを残した作品だったのです。俄かに信じられない事実ではありますが、桑田佳祐も「TSUNAMI」のヒットの際に、その事実を聞かされ、落胆したらしいですね(笑)。