アーティスト: サザンオールスターズ, 桑田佳祐, 小林武史
タイトル: 真夏の果実

 トップの曲は、個人的にはサザンの楽曲の中で不動のナンバーワン・ソングなのですが(「真夏の果実」がオリコンで1位にもならず、セールス的にもミリオンに達せず、あげく「踊るポンポコリン」にレコード大賞まで持ってかれるなんて、日本人の耳はどうなってんだ!と当時怒り狂いました)、それは長くなるのでまたの機会に、ということで。
 「ナチカサヌ」とは、歌詞カードにも書いてありますが、沖縄の言葉で「かなしい」という意味らしいです。戦争に行って死んだ男のことを思う女の気持ち歌った反戦歌です。沖縄音階(ド・ミ・ファ・ソ・シの5音階)で作曲した桑田佳祐の才能は今更改めてどうこう言うこともないのですが、彼が沖縄を意識すると、どうしても「戦争」をイメージするらしく、後の「平和の琉歌」でも反戦的な歌詞を書いていますね。