ミュジコフィリア
久々に京都が舞台の映画です
原作は存じておりませんが、人気コミックやそうです
いや単にオール京都ロケに惹かれて観に行ったんです
京都の芸大に入学した主人公が、ふとしたことから現代音楽研究会に参加することになり、忘れようとしていた音楽の才能を異母兄との葛藤の中で開花させていくお話です
主人公は井之脇海、異母兄に山崎育三郎、その父には石丸幹二
主人公に音楽の道を思い出させる女子大生に松本穂香
ロケは京都市立芸術大学とのことで、京都市が全面的にバックアップしてるせいか、門川市長もチラッと出てました
その他に京都らしい配役と思ったのが、
祇園生まれの杉本彩
戦争を知らない子供たちを作詞した洛星高校卒の北山修
洛北高校卒の栗塚旭
京大卒の辰巳琢郎
狂言師の茂山逸平
京都にゆかりの人たちがチョイ役で出てたことですね~
余談になりますが、京都が舞台で学生が主人公の映画と言うことで、なんとなく「鴨川ホルモー」(山田孝之・栗山千明・濱田岳・芦名星)の匂いを感じたのは僕だけでしょうか(笑)