・11月21日
耳から異臭がするので
診察と歯石の2件の用件で動物病院に行った
生まれつき病弱なペコは耳か聞こえないことと痙攣の持病持ちなので
歯石を取るのに麻酔をかけて異変が起こらないか、とても心配だった
耳治療の後相談した回答は
「どこからの痙攣なのかが分らないので耳が治癒したら
血液検査して考えましょう」
この日は薬を頂き再診は1週間後と告げられて後にする
・11月28日
耳は薬で治癒していたので診察後血液検査行い結果まで病院内で待つ
どれくらいだっただろうか
待つ時間が長ければ長い程不安になっていくが
その不安は見事に適中していた
ようやく呼ばれ診察室へ
先生はレントゲンを指しながら
「病気が見つかりました、心臓病がかなり肥大しています」
「麻酔に耐えられるか今後をみないと検討できません」
「薬で落ち着かせることはできますが完治はしない病気です」
「咳は出ませんか?」
「今の容態で何が起きてもおかしくない病状ですので診察時間外でも連絡して下さい」
「舌にチアノーゼが出ますからよく観察して下さい」
先生からの詳しい説明は続いたが予想もしない病名に
とてもショックで悲しくて涙ばりが溢れでてた
パピーの頃から体調には注意しながら育ててきて
耳が聞こえないペコはいつもあたし達の表情を見て理解し日々成長し
やっと7才まで持病以外は元気に育ったペコが不治の病に犯されるなんて
力が抜ける思いだった
「これからは静かに暮らしてあげて下さいね」
泣いてるあたし達にかけてもらった言葉が印象に残る
今日は12月2日
病気が分ってから色々考えた
いつも側にいたくて仕事さえも辞めようと思いつめてた
旦那さんとも話し合いあたしは懇願したが
「ペコの運命を受け止めて」と言われる
ペコを残して仕事に行くのが心残りで辛くって
「もし、異変が起きたら」
「一人ぽっちで息を引き止ってしまったら」
こんな思いと隣り合わせで今も暮らし仕事も行ってます
寝息を聞いて安心しシッポをフリフリ近寄るペコを抱きしめて
いつもと変らないペコを忘れないように
これから変るであろう病状を忘れないように
書き留めたい気持ちで文にしました
「あたし達を残して死なないで」