先日、実家のある栃木県北部の
とあるホテルで身内の集まりがありました
翌日は真っ直ぐに家へは戻らず八溝山系の地を徘徊してきました
ルートは今年初めに回った所と同じですが、季節が違えばまた違った趣があるのでは?と・・・
本当は紅葉を期待して行ったのですがまだ早かったようです
先ずは大田原市(旧黒羽町)にある雲厳寺へ
赤い太鼓橋を渡り山門へ続く階段が素敵な所です
杉の古木とカエデの紅葉の組み合わせを期待して行ったのですが
結果は以下の通りでした
真冬に雪の積もった時期も訪れて見たい場所でもあります
お次はこの八溝山系の最高峰である八溝山へ
三百名山の一座であり茨城県の最高峰(1022m)でもありますね
高校生の時、原付バイクで初日の出を見に行った事があります
粗末な防寒着に身を包み雪道を登り初日の出を見ました
遠くに続く太平洋の水平線から朝日が昇り、山頂にいた人達の顔が赤く染まりました
山岳会(たぶん)の人達が固形燃料で沸かしたお茶を振舞ってくれ温かさが身に沁みました
今では遠い記憶です
当時、林道は山頂直下まで山頂へは徒歩で登りましたが
今は山頂まで道路があり、立派な展望台まで立っていました
巨大なアンテナも二つ、記憶の中の山頂とは随分と様変わりしてますね
紅葉は始まっていました、来週頃が見頃なのではと思います
林道脇には”旧登山道”の表示板が
三百名山の一座とあらば、次回は麓から古の道を辿って山頂を目指したいですね
ここまで来たらやはり袋田ノ滝は外せません
平日と言う事も有り観光客は疎ら
ゆっくりと観爆できましたよ
こちらは来月初め頃が紅葉の見頃なのではないでしょうか
平地では小春日和でも、山の上は冬模様
雪が来る前にと、そろそろ山へと疼いている 自分 です