先週の11日に母が一時帰宅して、リハビリの先生とソーシャルワーカーさんとケアマネージャーさんと介護用品のレンタルの会社の方と全部で5人ほどの方々が家にお越しくださって今後のことを相談させていただきました。
久しぶりに母の顔を見ました。
ラインビデオで見れたのと、外から窓越しに見れたのとで2回ほど遠くから見させていただいて以来です。
やはり最初の方はしばらく食べれずずっと点滴だったので痩せていましたね。
足も始めの頃はずっと眠っていたので、動けていなかったので筋肉が落ちていました。
でも食べるようになってからは、リハビリで少しずつ頑張っていたようで、よろよろですが、お陰様でつかまって歩くことはできていました。
脳梗塞の時も思ったのですが、これだけの方々が集まってみんなで母のための計画を立ててくれて、動いてくださるというのは本当にありがたいことで、その連携が本当にすごいなぁと毎回感心させられます。
今回家の中での母の動線を確認して、それに合わせてのリハビリをやっていただけるとのこと。
うちはほぼバリアフリーではないので、家の中で歩くときは、母自身も気をつけていたようですが、私が掛け声をかけて歩いていました。
トイレはいつも這ってトイレの前で立ち上がって中に入っていました。
今回もトイレまで這って行って立ち上がって中に入ってクルッと向き直って、というところまでを実践してみて、立ち上がるところが結構きつそうでしたが、戻ってきて何とか頑張れそうだなと思いました。
実際、11日の時点では、トイレ誘導しても紙おむつの中にして、トイレに行くことができていなかったので、そのリハビリもやってくださるとのことでしたが、難しそうです。
かなり時間がかかるのだろうと思います。
自宅に戻ってきてから、私も頑張ろうと思っています。
つかまって20mは歩けているみたいですし、母を見ていたら元気が無いようには全く見えなかったので、少しずつ二人で頑張ってやっていこうと思っています。
家に戻ってきた時、入ってすぐはどこに来ているのかわからなかったみたいですが、だんだん思い出してきて『昔住んでたような気がする』みたいなことを言っていました。
住所もうっすら覚えていたし、生年月日は完璧に覚えていました。
帰ってきたらだんだんと記憶が蘇ってくるのでしょう。
非常に楽しみにしています。
コロナに感染して39度越えの高熱が出たのですが、2日後には薬ではなく、自分の力で下げることができたので、母の内臓はまともに動いてくれているのだなぁと確信しました。
内臓がしっかり動いてくれているなら、急激に体調は悪い方に変わることはないと思っています。
母の目を見た時に弱々しさは全く無く、結構鋭い目をしていたので、この人は生きる気満々やん!!!と思いましたね!
病院の先生、リハビリの先生、看護師さん、ソーシャルワーカーさん達にたくさんお世話になって母も良い入院生活ができたのではないかと思います。
感謝でいっぱいです(^-^)
あと1週間、リハビリ頑張ってね~o(^o^)o
青汁屋合同会社 緒方