お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌さん(45)がエアガンで撃たれたとして俳優の真木よう子さん(41)を名指しし波紋を広げている。一方の真木さんはTikTokのライブ配信で事実関係を否定した。

 

   真木さんと共に、アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔さん(30)も名指しされたが、所属のスマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)は、J-CASTニュースの取材に対し「確認に時間を要している」と回答した。

 

「すごいね、エアガンのこと信じてる人いるんだ。すごくない?」

 

  事の発端は、岩橋さんの18日のXの投稿。同日放送の「だれかtoなかい」(フジテレビ系)の予告を引用リポストし「俺をエアガンで撃った人だ」と書き込んでいる。19日には、真木さんと中島さんの名をあげ、「俺んとこに謝りに来い!!!!」と投稿。20日には、場所は都内マンションであったこと、他にお笑い芸人や俳優、アイドルなどがその場にいたことを明かしている。

 

   真木さんは22日までにTikTokのライブ配信で「すごいね、エアガンのこと信じてる人いるんだ。すごくない?」と疑惑を否定した。

 

   「どこで買うん?」「エアガンを撃ちそうに見えたんやろなぁ」とし、「みなさん、慧眼の持ち主って知っていますか?そういう人から見れば、何が本当で何が嘘なのか、すぐにわかります」とピシャリ。

 

  一方で、岩橋さんのことは名指しせずに、「名誉棄損とかでその人をもっと追い詰めることって私はしたくないので。ちゃんとその人が自分の本当の姿に戻れるまで、応援していきたいと思いますね」とコメントした。

岩橋さんはヒートアップ

 

   J-CASTニュースが真木さんの事務所に取材を申し込んだところ、22日20時までに回答がなかった。

 

   J-CASTニュースが共に名指しされた中島さんの所属事務所・スマイルアップに取材したところ、20日、「お問い合せいただきました件につきまして、確認に時間を要しているため、本日中の回答ができかねますことご了承ください。また、ご質問に対する回答をお戻しすることもお約束をできかねますことご理解賜れますと幸いです」と回答した。

 

   一方の岩橋さんは、Xで真木さんの配信の内容を引用して「はい皆さーんこれが嘘ついてる人間の顔ですよー」。「お?い中島?エアガンで遊ぼうぜ?」とも書き込み、ヒートアップしている。

 

 

(J-CASTニュース)

 

 

 

 


 J-CASTニュースが共に名指しされた中島さんの所属事務所・スマイルアップに取材したところ、20日、「お問い合せいただきました件につきまして、確認に時間を要しているため、本日中の回答ができかねますことご了承ください。また、ご質問に対する回答をお戻しすることもお約束をできかねますことご理解賜れますと幸いです」と回答した。

 

 

 

確認に時間を要しているということは、確認作業はしているということでしょうか?

 

 

確認作業をしているのなら、いつから始めているのでしょうか?

 

あんなことが話題となった時点で、確認作業に入ってもいいと思いますが、いつから始めて、「確認に時間を要しているため」回答できないと言っているのでしょうか?

 

 

回答をお戻しすることもお約束できかねます・・・ご理解賜れますと幸いです・・・なんか、丁寧な雰囲気を出しながら、すごいこと言っているな(苦笑)・・・回答せずに、スルーすることもあるってことでしょうか?

 

 

 

 

 

 

本当にエアガンで撃ったのかどうかとは別のお話として、

 

この対応・・・

 

酷くないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当グループは、事業活動全般を通じて、当グループの事業の影響を受ける人々の基本的人権の尊重が必要不可欠であると認識しています。また、弊社創業者である故ジャニー喜多川の性加害による極めて深刻な人権侵害を徹底的に反省し、グループ内外を問わず二度と人権侵害を看過せず、人権尊重責任を果たしていくため、「人権方針」(以下「本方針」)を以下のとおり定めます。

 

・・・・・

 

 当グループは、上記性加害について深く反省し、エンターテイメント業界において性加害等のハラスメントが生じやすい構造があることを認識し、全ての人の尊厳、権利および多様性を尊重し、あらゆる差別、ハラスメント、強制労働、児童労働などを禁止し、また間接的にも人権侵害に加担することがないよう再発防止等に努め、上記性加害により生じた被害の是正措置に取り組むほか、人権が充足される社会の実現を目指した活動を行います。

 

・・・・・

 

(スマイルアップHPより)

 

 

 

こんなご立派なことを言っている会社の対応とは思えません。

 

 

「ハラスメントが生じやすい構造があること」を認識している会社の対応とは思えません。

 

 

 

 

 

言うは易く行うは難し

 

 

 

ご立派な理念を掲げるのは簡単ですが、それを実行することは難しいですね。

 

世の中に、そんな会社はたくさんあります。

 

むしろ、理念がきちんと実行されていると感じることができる会社の方が少ないでしょう。

 

残念ながら、それが現実かもしれません。

 

 

でも、

 

 

あんなことがあったばっかりだから、もう少し真剣に取り組んでいるのかとも思ったのですが・・・

 

 

あんなことがあったばっかりだから、会社がこんな対応したら、内部から「そんな対応ではいけないのでは?きちんとやりましょうよ!」という声のひとつも出てくるかと思ったのですが・・・

 

 

 

変わったのは、名前だけ・・・ってことのようです。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、そんなこともまた多いのが現実ですが、あまりにダメ会社の典型を見せつけられた気分になり、笑ってしまいました。

 

 

スマイルアップとは、こういうタイプの笑いを提供していこうという意味が込められていたのでしょうか?(苦笑)

 

 

こういうタイプ笑いを提供したいのなら、「Smile Up」は少し違うようなので、名称を変更した方がいいのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・

 

【プロジェクトの概要】
 

<プロジェクト名称>
Smile Up ! Project(読み:スマイルアップ・プロジェクト)

名称に込めた想い
”Smile Up=ほほ笑む”
エンターテイメントに触れていただく時間も、困難な状況が訪れた時も、どんな時でも“一人でも多くの皆様が笑顔になれる”時間が提供できる企業でありたいと思っております。

「Smile Up ! Project」は、“いつも皆様の手の届くところにあって、ほほ笑みかけている”、そんな存在でありたいと思います。
微力ながら明るい未来を築くことのお役に立てるよう、努めてまいります。

今後ともご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

 

(スマイルアップHPより)

 

 

 

 

 

まぁ、そうお願いされても、

 

誰もご指導、ご鞭撻しないでしょうね(苦笑)

 

 

無駄っぽいから。

 

 

 

ご指導、ご鞭撻するのも時間と労力を使いますからね・・・

 

誰も、やる気のない人たちに、時間と労力を使おうって気にはならないですよ。