・・・・・
- 問3
- 両殿下にお伺いします。眞子さまと小室圭さんとのご結婚に関する行事が2年延期され,小室さんはこの夏から3年の予定でアメリカに留学しました。小室家を巡るさまざまな報道もありますが,小室さんからどのように聞き,どう受け止めていらっしゃいますか。眞子さまの最近のご様子とともに,お二人の結婚についてのお考えや今後の見通しをお聞かせください。
- 殿下
- 小室さんに関わること,これが毎週のように週刊誌等で報道されていることは,私も全てをフォローしているわけではありませんが,承知はしております。(記者に質問を確認されて)小室さんからの連絡ですか,どうでしょう。2,3か月に一度くらいでしょうか,時々もらうことがあります。これは,娘と小室さんのことではありますけれども,私は,今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば,やはりそれ相応の対応をするべきだと思います。まだ,婚約前ですので,人の家のことについて私が何か言うのははばかられますけれども,やはりその今お話ししたような,それ相応の対応というのは大事ですし,それから,これは,二人にも私は伝えましたが,やはり,今いろんなところで話題になっていること,これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)になるかもしれません。そしてそれとともに,やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況,そういう状況にならなければ,私たちは,いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません。私が今お話しできるのはそれぐらいのことになります。
- ・・・・・
- (宮内庁HP)
- それ相応の対応というのは大事・・・
- だとか、
- 今いろんなところで話題になっていること,これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)・・・
- だとか、
- やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況,そういう状況にならなければ・・・
- だとか、
- はばかられると感じながらも、
- 人さまの家のことについて、
- ずいぶんと、ご立派なことを言っていたわけです。
- ところで・・・
- ご自身の息子に対しては、何も言わないのですか?
- トンボ論文のことです。
- ご自身の息子が書いたトンボの論文が、今、いろんなことろで話題となっています。
- 世の中をざわつかせています。
- そのことについては、
- 何も言わないのですか?
- 自分の家のことなのだから、はばかる必要はないのですよ?
- なんの遠慮もなく、
- ご自身の息子に、
- 今いろんなところで、あなたが筆頭著者となっている論文について、
- 写真がおかしいのではないか?
- トンボが生きていないのではないか?
- 自作自演なのではないか?
- などなど、いろんなことが話題となっている。
- これについて、
- きちんと整理して、問題をクリアして、
- 多くの人が、納得し喜んでくれる状況にする必要があるよ!
- そういうことは、言わないのでしょうか?
- はばかられると感じながらも、人さまの家のことについては口を出し、ご立派で、ごもっともなことを言うけれど、
- 自分の家のことについては、だんまりということでしょうか?
- 「他人には厳しいけど、自分には甘い」ということでしょうか?
- 「自分はいいけど、他人はダメ!」ということでしょうか?
- あのね・・・
- そういうところなんですよ!
- まぁ、こんなこと言っても、
- あなたたちは、
- え?どういうところ?
- なんて感じで、何も伝わらないでしょうけど・・・(苦笑)