元SKE48のフリーアナウンサー柴田阿弥(30)が26日までにX(旧ツイッター)を更新。在日クルド人をめぐる問題に関する出演番組での発言を曲解した批判の声を受け、キッパリと否定した。

 

 柴田が出演した22日放送の報道番組「ABEMA Prime」では、埼玉県川口市に住むクルド人との共生問題を取り上げた。その中で柴田は、一部外国人の取り締まり強化に賛成の立場をとる川口市議の意見に対し、「暴走行為は日本人も取り締まられるべきですけど、これを『一部外国人による』としてしまうのは分断が進んでしまうというか、コミュニケーションが取れなくなってしまう」と懸念を示し、「『共生は不可』ってなったら、別に日本人は引っ越しできちゃうんで、人口がどんどん流出しちゃうだけだと思う。共生するための政策と犯罪を取り締まるっていうのは両立できるので、一部外国人の犯罪取り締まり強化っていうふうに絞らない方が良かったんじゃないか」と私見を述べていた。

 

 こうした発言が一部で「嫌なら日本人が引っ越せばいい」などといった趣旨で受け取られ、柴田は「動画も確認しましたが私は引っ越せば良いなどとは言ってません」と否定。投稿者に対し「フェイクニュースは名誉毀損に当たる可能性があります。消していただけないのであれば法的措置も検討します」と呼びかけた。

 

 

(日刊スポーツ)

 

 

 

 

 

『共生は不可』ってなったら、別に日本人は引っ越しできちゃうんで、人口がどんどん流出しちゃうだけだと思う。

 

 

 

引っ越し・・・できちゃうんで?

 

 

 

この人・・・大丈夫なのでしょうか?

 

 

他人事だからって、何を軽々しく、「引っ越しできちゃうんで」なんて言っているのでしょうか?

 

 

 

 

 

引っ越しって、そんな簡単なものではないでしょ!?

 

 

 

・長い間その場所に住んでいるなら愛着があり、住み慣れた土地を離れたくないという気持ちがある

 

・先祖代々の土地を守らなければという気持ちの方もいる

 

・転居先を探すための時間、労力、お金が必要

 

・土地や家を購入するための多額のお金が必要

 

・賃貸なら礼金、敷金などの初期費用が必要であり、これも決して安い金額ではない

 

・引っ越し業者に支払うお金も、決して安くはない

 

・通勤の関係でその場所を選んだ方にとっては、引っ越すと通勤が困難になる・・・最悪、通勤できなくなる

 

・子供がいる家庭では、「引っ越し=転校」となる場合があるが、せっかく学校に馴染んでいるのに、転校なんてさせたくない

 

・子供としても転校なんてしたくない

 

・子供を保育園に預けることができなくなる

 

 

 

などなど、

 

 

 

少し考えるだけで、引っ越しが大変な理由が山ほど思い浮かびます。

 

 

 

 

 

引っ越すってことは、

 

「引っ越しできちゃうんで」なんて軽々しく言えるほど、

 

簡単なものじゃないんですよ!

 

 

「ちゃうんで」って、軽すぎるでしょ!

 

 

いくら他人事だからって、酷すぎませんか?

 

 

 

 

 

「私は引っ越せば良いなどとは言ってません」

 

と大騒ぎしているけど、

 

実際に、あなたが言ったことも、とんでもなく酷い言葉だし、言われた住民は傷つくと思いますよ!

 

そのことの自覚はないのですか?

 

 

 

 

 

 

 

それとね、

 

確かに、「引っ越せば良い」というそのまんまの言葉は発していませんが、

 

 

『共生は不可』ってなったら、別に日本人は引っ越しできちゃうんで・・・

 

なんて軽々しく言われると、

 

 

実際にそこに住んでいる日本人からすると、

 

共生ができないってなったら、日本人は簡単に引っ越しできちゃうんだから、すればいいんじゃない?それで済むんじゃない?

 

って言われているように感じる人もいると思いますよ。

 

 

 

 

 

言っていないのは言っていないのかもしれませんが、

 

もう少し、気をつけた方がいいと思います。

 

 

 

 

 

まぁ、とにかく、

 

 

少なくとも、

 

 

柴田さんが、実際に発した言葉・・・

 

「別に日本人は引っ越しできちゃうんで」

 

この言葉は、相手のことを考えない酷い言葉であって、住民を傷つけるかもしれない言葉であることは、自覚した方がいいと思います。

 

 

 

フリーアナウンサーなんて肩書で紹介されている・・・言葉のプロなわけでしょうから、

 

もう少し、

 

言葉に気をつけた方がいいのではないでしょうか?