夢咲く歌舞伎色、
一面の雪を照らし、
多くの色は、
これみよがしにと映える。

近づく唇と唇の
距離を測って…

あと少し…

放れた現実世界、
離さぬ無口な君、
舞踏は何よりも
雄弁となる

華咲く季節さえ、
かすんで見えてしまうほど、
この町の光は、
冬にも暖かくて。